テニスの名作をメタリックな輝きで包み込んだコラボ作!
2014年、ロサンゼルスで"KYLE NG(カイル・ン)"と"ED DAVIS(エド・デイビス)"が設立した"BRAIN DEAD(ブレインデッド)"。アーティストやデザイナーが集うクリエイティブ集団として、アンダーグラウンドの音楽やアート、映画、コミックなど、独自の表現を発信してきた。サイケなグラフィックや意外性のある素材の組み合わせを得意とし、スポーツシューズにも既成のイメージにとらわれないアレンジを加えている。"ADIDAS(アディダス)"との取り組みでは、2025年に"BARRICADE 13(バリケード 13)"を発表。メタリックシルバーや毛足の長い素材を取り入れ、テニスシューズをファッションとして楽しめるシルエットへと導いた。
今回はそのバリケードシリーズから、2008年に登場した第5世代の"BARRICADE V(バリケード V)"をセレクト。激しい切り返しを繰り返すテニスに向け、足元の安定性やサポートを追求してきたシリーズの一足となる。サイドの大きなスリーストライプス、つま先へ向かって走る補強、前足部を支える爪状のパーツなど、2000年代のパフォーマンスシューズらしい力強い造形が特徴。その機能的なデザインを活かしながら、ブレインデッドらしい大胆な質感と配色で存在感を高めた。
アッパーは網目の大きなメッシュをベースに、光沢を放つオーバーレイを組み合わせた構成。細かな開口部を並べた補強パーツに沿って光が反射し、立体的なボディを際立たせる。スリーストライプスや前足部のパーツ、かかとから側面へ回り込む部分にはクローム調のシルバーを採用。まるで金属製の装甲をまとったかのような近未来的な表情へ仕立てている。シュータンやヒールにはコラボレーションを示すロゴを配し、ヒールサイドにもブレインデッドのネームを添えた。
カラーは2色がラインナップ。ミステリーインクは鮮やかなブルー系のボディにシルバーを効かせ、ソールの淡いブルーが清涼感をプラス。もう一方のダークグリーンは、深みのある緑と明るく輝くグリーンのコントラストが印象的で、ソールにも淡いグリーンを取り入れた。いずれも履き口やソールのカーボン系のダークトーンが全体を引き締め、メタリックな色彩を鮮明に見せている。過去の競技用モデルが持つ複雑な造形を、現代のストリートで映えるデザインへと転換したコラボレーションとなった。
海外では2026年10月8日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は各€200。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■MYSTERY INK/SILVER METALLIC/CARBON(KZ9472)
■DARK GREEN/SILVER METALLIC/CARBON(KZ9471)





















