リバプールの街と結びつくカークデールがクラブ仕様で再登場!
1985〜1996年、2006〜2012年にユニフォームを手掛け、2025年に再びパートナーシップを結んだ"LIVERPOOL FC(リバプールFC)"と"ADIDAS(アディダス)"。その関係をライフスタイルへと広げる"SPZL F.C."から、"KIRKDALE II(カークデール II)"が登場する。ゲイリー・アスプデンが率いる"SPZL(スペツィアル)"は、2014年の始動以来、過去のアーカイブを現代の装いへと再構築してきた。今回はクラブのカラーを加えるだけでなく、リバプールで愛されてきたスニーカーとのつながりからモデルを選んでいる。
ベースとなるカークデール SPZLは、2015年に登場した、リバプールの地区名を冠するモデル。アスプデンが明かした制作背景では、今回のクラブ向けシューズの中でも、リバプールの一足を決める作業が特に難しかったという。地元で人気を集めた過去のモデルには、製造に必要な金型が残っていないものもあった。また、かつて流行したシューズをそのまま再投入することも避けたかった。そこで街との結びつきがあり、復刻の要望も寄せられていたカークデールに着目。アッパーのパターンの比率を見直し、初代からプロポーションを改善したことが、名称に"II"を加えた理由となっている。
配色は普段の服装に取り入れやすく、同コレクションのアパレルにも馴染む柔らかなグレーを基調とした。メッシュ状のベースと起毛した補強パーツを重ね、素材の表情で奥行きを演出。クラブを連想させるレッドをスリーストライプスや履き口、ヒールに用い、鮮やかな青緑をストライプの縁とヒール周りのパーツに添えた。シュータンにはライバーバードとL.F.C.の文字を配置し、控えめなベースカラーの中でクラブの象徴を際立たせている。
足元では、網目状の構造がミッドソールを包み込むレトロなディテールも健在。アウトソールはブラックを軸に、レッドと青緑のパーツを組み合わせ、凹凸のあるトレッドで力強い表情を加えた。ホワイト系のシューレースで全体を軽やかに整えつつ、SPZLのロゴとクラブ名をあしらった赤いタグも付属する。地元のスニーカー文化を尊重したモデル選びと、アッパーの細かな修正が組み合わさった、リバプールのための一足となっている。
海外では2026年10月8日にアディダス CONFIRMED、リバプールFCのクラブショップを含む公式販売チャネル、一部取扱店、アディダス オリジナルス店舗にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





