艶やかな赤褐色でドレスアップした"SHOX Z"!
ヒールに並ぶ柱状のクッションが、テクノロジーをそのままデザインへと変えた"NIKE(ナイキ)"の"SHOX(ショックス)"。2000年代初頭のランニングシューズを象徴する独創的な構造を、細身の街履きへとアレンジしたのが、2025年に発表された"SHOX Z(ショックス Z)"となる。従来のボリューム感を抑え、地面に近い前足部とコンパクトなヒールユニットを組み合わせることで、スポーティな機能を残しながら軽快なローカットへと進化を遂げた。
リードデザイナーの"CARLOS ESCOBAR(カルロス・エスコバル)"が目指したのは、街中からパーティーまで履ける新しいスタイル。カジュアルな装いだけでなく、エレガントなシーンにも対応する一足として、柔軟なフィット感と立体的なフォルムを追求した。初のキャンペーンにはテニス選手の"ARYNA SABALENKA(アリーナ・サバレンカ)"を起用。アスリートのコート外のスタイルにも寄り添うモデルとして、ショックスの新たな一面を提示している。
今回のウィメンズモデルは、そのファッション性をパテントレザーの光沢で引き立てた一足。深い赤褐色のミスティックデーツをアッパーに広げ、つま先からヒールへと流れる波状の凹凸を浮かび上がらせた。縫い目を抑えた滑らかな外観に、光の反射による明暗が重なり、見る角度によって表情が変化する。サイドの立体的なスウッシュ、シューレース、履き口、ソールにはブラックを配置。鮮やかな多色使いに頼らず、濃厚な色合いと艶の対比で大人っぽくまとめている。
アッパーには天然皮革と合成皮革を使用し、足元にはフォームミッドソールと弾力のあるショックスのコラムを搭載。薄い前足部に対してかかと側に高さを持たせた横顔は、ローヒールのシューズを思わせる一方、露出した柱とその間の空間が未来的な印象を残す。ラバーアウトソールには円形のワッフルパターンを採用し、日常の歩行で求められるグリップと耐久性にも配慮した。同じパテント仕様ではブラック/オフノワールも展開されているが、今作は赤褐色を添えることで、秋冬の落ち着いた装いにも映える仕立てとなっている。
海外では2026年10月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は999元。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












