毛足のあるスウェードと千鳥格子で秋冬らしく装う名作ランナー!
ランニングシューズとしての合理的な構造が、時を経てクラシカルな魅力となった"1977年生まれ"の"WAFFLE RACER(ワッフル レーサー)"。その名を象徴する格子状のソールは、"NIKE(ナイキ)"の共同創業者"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が、ワッフルの焼き型から着想を得て開発した構造を受け継ぐもの。突起を並べて路面を捉える設計は、ナイキ初期のランニングシューズを代表するディテールとなった。薄型のフォルムに大きなスウッシュを添えた端正な姿は、デニムからスラックスまで合わせやすく、現代のファッションにも自然に馴染む。
今作では、そのレトロなスタイルを秋冬らしい素材感と色使いでアップデート。アッパーの主役には、毛足の長いスウェードを採用した。ヘーゼルナッツの柔らかなブラウンが起毛の陰影を引き立て、履き口後方には千鳥格子のテキスタイルを組み合わせている。テーラードジャケットを思わせる伝統的な柄を小さく効かせることで、スポーティなシルエットに落ち着いた表情を加えた。つま先を囲む補強やアイステイ、ヒール下部は滑らかなレザーで切り替え、同系色の中で質感の違いを楽しめる構成となっている。
シューレースは黄みを帯びたアイボリーを選び、大ぶりのスウッシュとシュータンもオフホワイトで統一。真っ白とは異なる温かみのある明るさが、ブラウンのボディをクリーンに見せる。シュータンには濃いブラウンのラベルを縫い付け、淡い色のナイキロゴと十字のステッチをアクセントに配置。端を切りっぱなしにしたシュータンも、往年のランニングシューズを思わせるヴィンテージ感を際立たせた。
ソールユニットもアッパーに近いブラウン系で染め、足元まで一体感のある仕上がりへ。フォームミッドソールがクッション性をもたらし、ラバー製のワッフルアウトソールがグリップを支える。つま先の側面までせり上がる突起は、横から見た際にもモデルの個性を主張。ニットやコーデュロイといった季節感のある装いにも合わせやすい、素材の表情を生かした一足となっている。
中国では2026年9月29日よりNike.comで発売中。価格は749元。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












