ワークブーツを思わせる秋色のモアテンが再び登場!
1996年、スニーカーの側面を覆う巨大な"AIR"の文字で鮮烈な印象を残した"NIKE(ナイキ)"の"AIR MORE UPTEMPO(エア モア アップテンポ)"。90年代のグラフィティアートや大胆なバスケットボールスタイルを反映したデザインは、クッショニングの名称そのものを主役にするという斬新な発想から生まれた。足裏のエアを視覚的にも強くアピールするレタリングと、迫力のあるソールが一体となった姿は、コートを離れても際立つ個性を発揮。日本ではモアテンの愛称で親しまれ、ストリートの定番として多彩な配色や素材のアレンジを重ねてきた。
今回は、秋冬らしい温かみをまとったフラックスが復刻。2017年10月14日に国内発売されたフラックスカラーが、再びラインナップに加わった。1996年当時の競技用モデルをそのまま彩ったオリジナルカラーではなく、後年にファッション性を引き出す配色として登場した一足。小麦色のアッパーとガムソールの組み合わせがワークブーツを思わせ、モアテンならではの重厚なフォルムをカジュアルな装いへと導いている。
アッパーはマットでしっとりとした表情のレザーで構成し、サイドの大きな"AIR"も同系色で統一。文字の周囲に重なるパーツやステッチが陰影を作り、強い色のコントラストに頼らず立体的なレタリングを際立たせた。シューレースやシュータン、履き口まで暖かな色調を揃える一方、ミッドソールには明るいファントムを採用。ソール全体を小麦色に染めず、アッパーとガムライトブラウンの接地面の間に明るさを挟むことで、ボリュームのあるシルエットに軽快さを加えている。
機能面では、通気孔を配したアッパーと足の甲を横切る伸縮性ストラップを組み合わせ、足を包み込むフィット感を追求。丸みのあるシューレースとプルタブは、タフな見た目に馴染みながら着脱もサポートする。フォームミッドソールに内蔵されたNike Airが衝撃を吸収し、ラバーアウトソールが足元を支える構造を採用。デニムやカーゴパンツ、厚手のスウェットとも相性が良く、90年代の大胆さを秋冬のワードローブへ取り込める復刻となっている。
日本国内では2026年9月28日よりNIKE.COMにて発売開始。価格は27,500円(税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










