リアルツリー迷彩でトランナーをアウトドアテイストに染め上げる!
森の景色を写し取ったような柄で知られる"REALTREE(リアルツリー)"。その始まりは、アウトドア愛好家のビル・ジョーダンが、実際の森に溶け込む迷彩を追求したことに遡る。1986年に樹皮を思わせるパターンを発表し、その後は葉や枝も取り入れながら、狩猟用カモフラージュの表現を発展させてきた。スニーカーシーンでも、"NIKE(ナイキ)"から2019年に登場したエアフォース1のリアルツリーカモなどに採用され、自然の風景を足元で楽しむデザインとして展開されている。
今回は、その迷彩を"JORDAN TRUNNER O/S(ジョーダン トランナー O/S)"に落とし込んだ新作が登場。ベースとなるのは、1990年代後半から2000年代初頭のクロストレーナーを、コート外の日常着用へ向けて再構成したモデル。当時のジョーダンのバスケットボールシューズからも着想を取り入れ、大きなサポートウィングと立体的なソールによって、Y2Kらしい機能的な姿を受け継いでいる。
アッパーには、グレーを基調に樹木の細かな模様を描いたリアルツリー柄を配置。その周囲を深いベルベットブラウンのスウェードで囲み、起毛素材の温かみと迷彩の複雑な表情を組み合わせた。中足部を覆うウィングとシューレースはブラックで引き締め、つま先寄りの縁取りやシュータンには、鮮やかなブライトシトロンを差し込んでいる。落ち着いたアースカラーの中に黄色が映え、アウトドアギアを思わせるメリハリを演出。厚みのあるソールは明るいブラウン系でまとめ、秋冬のカーゴパンツやデニムにも馴染む配色へ仕立てた。
履き心地には、通気性のあるメッシュと、柔らかさと反発性を備えた"CUSHLON 3.0(クシュロン 3.0)"を採用。成型プラスチック製のウィングが中足部をホールドし、パッド入りのシュータンと履き口が足当たりを和らげる。ハンティング由来の柄を、街で快適に履くための構造と組み合わせた一足となっている。
日本国内では2026年9月28日よりナイキ公式オンラインストアにて発売中。価格は17,820円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












