淡いレザーからオレンジがのぞく軽快なエア スーパーフライ!
薄くミニマルなレーシング用トレーニングシューズを、現代の街履きへと進化させた"NIKE(ナイキ)"の"AIR SUPERFLY(エア スーパーフライ)"。2000年代初頭のアーカイブをもとに、2025年にはウィメンズのスポーツウェアモデルとして復活を果たした。再登場に先駆けて陸上選手の"SHA'CARRI RICHARDSON(シャカリ・リチャードソン)"が着用し、競技由来のシャープなフォルムをファッションへとつなぐ存在に。過去にはリネンとブラックでまとめたカラーも登場しており、控えめな装飾を生かした配色のアレンジを広げている。
特徴となるのは、足に沿うスリムなアッパーと、多数の通気孔を開けたサイドパネル。現行モデルは本革と合成皮革にスウェードのアクセントを組み合わせ、通気性と耐久性に配慮している。履き口には切りっぱなしの構造を取り入れ、素材の端を見せるラフな表情を加えた。見た目は薄型ながらヒールに"NIKE AIR"を内蔵し、一歩ごとの衝撃を和らげる。ラバーアウトソールの前足部に刻まれたパターンは陸上スパイクを思わせ、ランニングに根ざしたモデルのルーツを残している。
今回はセイルとライトボーンを重ねた柔らかなベースに、鮮やかなトータルオレンジを差し込んだ。サイドの通気孔からのぞく色と、アッパー下部を縁取る細いラインが連動し、シンプルなレザーの表情に奥行きを生み出す。アイステイのスウェードと滑らかなパネルの切り替えも、淡いトーンの中でさりげなく際立つ。後方へ寄せた小ぶりのスウッシュとダークなアウトソールが全体を引き締め、スポーティな差し色を日常の装いに取り入れやすく整えた。すっきりと見える薄型シルエットに、オレンジの明るさが映える一足となっている。
日本国内では2026年9月28日よりNIKE.COMにて発売開始。価格は14,850円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












