漆黒のAF1に"SCREAM"を思わせる恐怖のディテール!
1982年にバスケットボールシューズとして誕生した、"NIKE(ナイキ)"の"AIR FORCE 1(エアフォース1)"。端正なパネル構成はカラーや素材だけでなく、アートや映画を取り込むためのベースにもなってきた。今回は秋のハロウィンシーズンに向けた漆黒の一足がスタンバイ。
モチーフとなったのは、1996年に公開されたウェス・クレイヴン監督、ケヴィン・ウィリアムソン脚本のスラッシャー映画の金字塔『SCREAM(スクリーム)』。高校生のシドニー・プレスコットと友人たちが、白い仮面と黒いローブをまとった殺人鬼に狙われる物語で、登場人物たちがホラー映画の“お決まり”を知っているメタ的な作風でジャンルに新鮮なインパクトをもたらした。序盤から繰り広げられる不気味な電話、引き伸ばされた目と口を持つ“GHOSTFACE(ゴーストフェイス)”のマスクは、ホラー映画を象徴するアイコンとなった。このマスクはもともと"FUN WORLD(ファンワールド)"が展開していたハロウィン用マスクが起点で、劇中で誰が仮面の下にいるのか分からない仕掛けもシリーズの魅力となっている。
2026年夏に登場したホワイトベースの"AIR FORCE 1 LOW SCREAM"に続き、今作はブラックレザーで映画の暗部を思わせる配色へ。パネルの縁やステッチには、グレーの塗料で無造作になぞったような加工を施し、手描きの粗さを残した。サイドのスウッシュには、ゴーストフェイスの細長い目や口、そして刃物で切り裂いた痕を重ねるような不揃いのカットアウトをセット。最上部のアイレット、シュータンラベル、ヒールに添えたジムレッドが、闇の中で鮮烈に浮かび上がる。さらにシューレースには、物語の発端となる脅迫電話を取り込んだメタリックの電話機型デュブレを配置。ソールユニットまでブラックで整え、アウトソールのみスモークがかった半透明ラバーに切り替えた。"SCREAM"の電話、仮面、切り傷を足元で読み取れる、遊び心に富んだハロウィン仕様となっている。
海外では2026年9月22日よりFOOT LOCKERにて一部サイズの発売がスタート。価格は$125。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









