舗装路と未舗装路を高速でつなぐ次世代グラベルレーサー!
ロードランニングの舞台となるアスファルトと、山岳を駆けるトレイルランニング。その中間にある公園の土道や締まった砂利道まで、一つのルートとして走り抜ける新たなスタイルが"GRAVEL RUNNING(グラベル ランニング)"である。フレンチアルプスで培ったトレイルシューズの技術を持つ"SALOMON(サロモン)"は、この境界のない走りを"GRVL"と呼び、ロードのスピードと未舗装路への対応力を組み合わせたカテゴリーを展開している。
その最上位に位置するのが"GRVL CONCEPT(グラベル コンセプト)"。2026年春夏には、デンマークのサイクリングブランド"PAS NORMAL STUDIOS(パス ノーマル スタジオ)"とのコラボレーションにも採用され、ロードとトレイル、ランニングとサイクリングを結ぶプロダクトとして披露された。今回の一般モデルも、舗装路から公園の砂利道へと路面が変化してもペースを保つため、ロード用レーシングシューズに近い厚底構造とグラベル専用のグリップを組み合わせている。
ミッドソールには、PEBAとEVAを配合した高反発フォーム"optiFOAM+(オプティフォーム プラス)"を搭載。さらにフルレングスのカーボンファイバープレート"energyBLADE Carbon(エナジーブレード カーボン)"を挟み込み、着地から蹴り出しまでの動きを支える。スタックはヒール43mm、前足部37mmで、ドロップは6mm。厚みのあるクッショニングを備えながら、重量を約255gに抑えた設計となる。
アウトソールには、グラベルバイクのタイヤから着想を得た"Gravel contaGRIP(グラベル コンタ グリップ)"を採用。2mmの浅いラグを細かく刻み、アスファルトでは接地を滑らかに、砂利や固く締まった土の上では必要なトラクションを確保する。ロード用のフラットなアウトソールと、深いラグを備えるトレイルシューズの中間を狙った構成で、天候や路面の変化にも対応する。
アッパーはバニラアイスの半透明テキスタイルをベースに、流線的な補強を重ねた。履き口には砂や小石の侵入を抑えるブラックのミニゲイターを一体化。太さを増した"quickLACE neo(クイックレース ネオ)"が、足全体を均一に締め上げる。ミッドソール前方には温かみのあるバロを差し込み、後方とアウトソールをブラックで切り替えた。大きな"SALOMON"ロゴと厚底のシルエットが、機能を前面に出した力強いスタイルを作り出している。
海外では2026年10月1日にサロモン取扱店にて発売予定。価格は$300。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











