毛足の長いスウェードで秋冬仕様へと衣替え!
1949年、ドイツのヘルツォーゲンアウラッハで創業者"ADI DASSLER(アディ・ダスラー)"が立ち上げた"ADIDAS(アディダス)"。同年には、やがてブランドの象徴となるスリーストライプスを配したシューズを登録し、アスリートの声を反映したプロダクト開発を本格化させた。その翌年の1950年、雪や凍結したピッチでもプレーできるフットボールシューズとして誕生したのが"SAMBA(サンバ)"である。初代は357gで、吸盤状のラバーソールを備えたハーフブーツ風の姿を採用。ブラジルでワールドカップが開催された年に登場し、その名称は現地を象徴する音楽と舞踊のサンバにちなんだと伝えられている。
1972年には、現在の姿へつながるロープロファイルへと進化。多方向への動きを支える3ゾーンのアウトソールを備え、フットボールシューズとして支持を広げた。その後は特徴的なTトゥ、薄いラバーソール、ギザギザにカットされたスリーストライプスがファッションでも評価され、1990年代にはテラスカルチャーをはじめ、スケーターやミュージシャンの足元へ浸透。2023年には"Footwear News"のシュー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、70年以上の歴史を持つサンバは再び世界的なトレンドの中心へ返り咲いた。
新たに登場する"SAMBA OG(サンバ OG)"は、秋冬の装いに似合うバーントシエナを主役に構成。アッパー全面を毛足の長いスウェードで包み込み、Tトゥやスリーストライプスまで同色で揃えることで、素材の濃淡と起毛感を引き立てている。通常は配色で強調されるサイドのスリーストライプスも、ステッチを使った控えめな表現へ。クリアスカイの丸紐が柔らかなブラウンへ爽やかなアクセントを添える。
ライニングとソールはコアブラックで統一。サンバを象徴するガムカラーとは異なる引き締まった足元を作り、温かみのあるアッパーとのメリハリを効かせた。装飾を抑えたミニマルな構成によって、毛足のある素材を取り入れながらも落ち着いた印象を保ち、秋冬のスタイリングに取り入れやすい仕上がりとなっている。
日本国内では2026年9月25日にアディダスにて発売予定。価格は15,950円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












