本格的なトレイル性能を柔らかなクリームカラーで包み込む!
1989年に本格始動した"ACG(ALL CONDITIONS GEAR、オール・コンディションズ・ギア)"は、天候や地形に左右されず活動するための機能を、鮮やかな配色とともに提案してきた。2026年にはトレイルランニングを改めて重要な柱に据え、その中でもウルトラマラソンや長時間の山岳走行を担う最もタフなモデルとして"ACG ZEGAMA TRAIL(ACG ゼガマ トレイル)"を開発。厚いクッション、足裏の保護、濡れた路面にも対応するグリップを一足へ集約している。
開発には、8か国とアメリカ5州から集まった22名のトップトレイルアスリートが参加。50〜100マイルの実戦に近い環境で走り込み、選手によっては8週間で400マイル以上をテストした。その意見をもとに、前足部とトウボックスへゆとりを設け、足指を広げて不整地で踏ん張りやすい靴型へ変更。中足部のフィットバンドが足を固定し、伸縮性のある履き口が小石や泥の侵入を抑える。
ミッドソールは、軽量で反発性に優れた"ZOOMX(ズームX)"を足裏の直下に置き、その下から"CUSHLON 3.0(クシュロン 3.0)"が支える二層構造。ZoomXは85%のエネルギーリターンを発揮し、Cushlon 3.0は凹凸のある路面で安定性を補う。前足部には岩から足裏を守るロックプレートを内蔵。アウトソールには"VIBRAM MEGAGRIP(ヴィブラム メガグリップ)"と"TRACTION LUG(トラクション ラグ)"を組み合わせ、乾いた土から濡れた岩場まで路面を捉える。ドロップは4mm、重量はウィメンズ39サイズで約271gに設定されている。
今作は、通気性と耐久性を両立したメッシュアッパーをクリーム IIで統一。編み目や通気孔、補強パーツを同系色で重ね、テクニカルな構造を穏やかな表情へ整えた。ライトオールウッドブラウンが自然な陰影を加え、厚みのあるミッドソールからアウトソールまではブラックとアンスラサイトで引き締める。淡いアッパーと無骨なラグソールの対比が、山道で必要な機能を日常のアウトドアスタイルにも取り入れやすくしている。
海外では2026年10月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$180。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。















