ストリートの永遠の定番をクロコ型押しで優雅にドレスアップ!
スポーツシューズの枠を越え、一つのカルチャーとして世界中に根付いた"SUPERSTAR(スーパースター)"。1970年、"ADIDAS(アディダス)"からレザー製ローカットのバスケットボールシューズとして登場した。つま先を守るリブ入りのラバー製"SHELL TOE(シェルトゥ)"、耐久性に優れたレザーアッパー、鋭い切り返しを支えるソールは、当時のコートに大きな変化をもたらし、1973年頃には関連モデルを含め米国プロバスケットボール選手の約75%が着用したとされる。
その舞台はやがて、ハードウッドからニューヨークのストリートへ。1980年代にはヒップホップグループ"RUN-D.M.C.(ランDMC)"が、シューレースを外し、シュータンを押し出す独自の履き方で愛用。1986年には楽曲"MY ADIDAS"を発表し、音楽とスニーカーを切り離せない存在へと結び付けた。その影響はヒップホップだけにとどまらず、スケートボード、アート、ファッションへと波及。3ストライプスとシェルトゥを見れば誰もがモデル名を思い浮かべるほど、SUPERSTARそのものが自己表現を象徴するカルチャーとなった。半世紀を超えても基本形を変えず、世代やスタイルを問わず履き継がれる永遠の定番である。
その完成されたシルエットに、ヴィンテージ感と現代的な高級感を重ねた"SUPERSTAR VINTAGE(スーパースター ヴィンテージ)"から、新たに"MATTE CROC(マット クロコ)"が登場。アッパーには、クロコダイルレザーを思わせる大小の鱗模様を型押しした上質なマットレザーを採用した。落ち着いたチョークブラウンが立体的な凹凸に陰影を生み、クラシックなスポーツシューズをドレスシューズのような佇まいへと引き上げている。光沢を抑えた仕上げにより、主張の強いエキゾチックパターンを日常のスタイリングへ取り入れやすく整えた。
サイドのギザギザとした3ストライプス、ヒールタブ、レザーライニングには柔らかなクリームホワイトを配置。つま先のシェルトゥとソールはワンダーホワイトで統一し、ブラウンとの穏やかなコントラストを描く。サイドには"SUPERSTAR"のゴールドサインオフを添え、マットなクロコ型押しへ控えめな輝きをプラス。アイコニックな構造を守りながら、素材の質感だけで印象を大きく変えられるSUPERSTARの懐の深さを示した一足となっている。
海外では2026年9月19日にアディダス取扱店にて発売開始。価格は$150。国内での販売情報は明らかにされていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














