ブルーの濃淡とクリームカラーが映える英国製"991V2"!
長く親しまれてきた姿を残しながら、履き心地を進化させた"NEW BALANCE(ニューバランス)"の"991V2"。その原型となる"991"は、2001年に21世紀最初の"99X"シリーズとして登場した。メッシュに曲線的な補強パーツを重ねる構成や、小ぶりな"N"ロゴを備えたバランスのよいシルエットは、ランニングシューズの機能性を日常の装いへ取り入れるうえでも支持されてきた。そして2023年、誕生から22年を経て初のバージョンアップを実施。英国カンブリア州のフリンビー工場での生産を受け継ぎ、アッパーの形状とソールの構造を見直した。
大きな変更点は、ミッドソール全体に"FUELCELL(フューエルセル)"を搭載したこと。反発性のあるクッションで足運びを支えつつ、半透明の"ABZORB SBS(アブゾーブ SBS)"ポッドを組み合わせて衝撃を吸収する。さらに、柔らかなフォームを耐久性のあるポリウレタンで囲む"ENCAP(エンキャップ)"が、かかと周りのサポートを担う。アッパーも初代を思わせるパーツ構成を生かしながらシャープに整え、クラシックな見た目と現代的なクッショニングを両立させている。
新色は、ブルースティールのピッグスキンスウェードに、深いブルーのメッシュを重ねた一足。起毛したスウェードの柔らかな質感と、目の細かなメッシュの切り替えが、同系色の中に立体感を生み出す。つま先やヒールにはグレーを配置し、サイドのリフレクティブ仕様の"N"ロゴがアクセントに。ヒール寄りの"991"刺繍には赤を差し込み、寒色中心のアッパーに小さな彩りを添えた。
過去にはソールまで青で揃えた"ブルーカラー"も登場したが、今作はシューレースとミッドソールにクリーム系の色味を採用。黄みを帯びたヒールのパーツとともに、履き込んだスニーカーを思わせる雰囲気に仕立てている。濃いデニムにはブルーをなじませ、グレーのパンツには落ち着いた差し色として使える、素材感を楽しめる配色だ。
海外の2026年9月よりニューバランス取扱店にて発売開始。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。







