レザーとスウェードで大人のカジュアルへ導く"SL 72 RS"!
軽量なランニングシューズとして生まれた名作を、落ち着いた素材使いで楽しむ。1972年に登場した"ADIDAS(アディダス)"の"SL 72(エスエル 72)"は、"SUPER LIGHT(スーパーライト)"の名を冠したモデル。ナイロンのアッパーをスウェードのパーツで補強する構造により、軽さと足を支える役割を両立した。細身のフォルムやギザギザのラバーソールなど、当時のランニングシューズらしいディテールは、半世紀を経た今ではレトロな装いを作る要素として親しまれている。
そのオリジナルを現代のライフスタイルに合わせてアレンジしたのが、2024年にも多彩なカラーが展開された"SL 72 RS"である。往年のパネル構成を受け継ぎながら、EVAミッドソールに厚みを持たせ、クッション性を確保。凹凸のあるラバーアウトソールがグリップを担い、クラシックな見た目に日常の歩行を支える作りを組み合わせている。
今回は、以前紹介した"ブルー/クリームホワイト"のスポーティなナイロン仕様とは異なり、上質なレザーと柔らかなスウェードでカジュアルな装いへ。ベースには細かな通気孔を設けたブラックのレザーを使い、つま先やヒールにはマットなスウェードを重ねた。レザーのシボ感と起毛素材のコントラストが、同じ黒でも異なる表情を生み出している。シュータンにはメッシュを配し、重厚なアッパーの中にも軽やかな素材感を残した。
サイドを飾るスリーストライプスとミッドソールには、柔らかなオフホワイトを採用。アウトソールのチャコールが足元を引き締め、側面に添えたゴールドのロゴが控えめな高級感を加える。鮮やかな差し色を抑えたモノトーンの配色は、デニムはもちろん、ウールのスラックスにも馴染む。レトロランナーの軽快さを残しつつ、大人の秋冬の着こなしにも取り入れやすい一足となっている。
海外では2026年9月にアディダス取扱店にて発売予定。価格は€110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












