往年の登山装備を思わせる素材で仕立てた"XT-ウィスパー"!
2000年、ウィメンズ向けのトレイルランニングシューズとして登場した、"SALOMON(サロモン)"の"XT-WHISPER(XT-ウィスパー)"。"XT-HAWK(XT-ホーク)"をもとに生まれ、波打つサイドのパーツや丸みのあるレイヤードで、山道を走るための機能を柔らかなフォルムへとまとめた。2024年末にはユニセックスモデルとして復活。2025年にはピンクとシルバーを組み合わせた"SANDY LIANG(サンディ・リアング)"とのコラボレーションも登場し、アウトドア由来の構造をファッションとして楽しむバリエーションが広がっている。
その"XT-WHISPER"を、ヴィンテージの山岳装備を思わせる姿へとアレンジしたのが"EXPEDITION(エクスペディション)"。着想源は1980〜90年代のクライミングギア。磨き込まれたようなブラウンや使い込んだ風合いのレザー、ロープのようなシューレースを取り入れ、当時の装備が持つ無骨さを表現した。
アッパーは引き裂きに強いリップストップ生地とスウェードを組み合わせ、波状の補強パーツを重ねた構成。ビターチョコレートの濃淡に、色褪せや擦れを思わせる加工を加えることで、パーツごとに異なる表情を作り出している。縁を走る明るい色のステッチが複雑なパネル構成を引き立て、履き口にはコンコードグレープのパープルを差し込んだ。つま先やソールをブラックで引き締めながら、内側の鮮やかな色が覗く配色も、懐かしいアウトドアウェアを思わせる。
機能面では、ミッドソールからレーシング部分まで足を包み込む"SENSIFIT(センシフィット)"を搭載。足元には安定性と衝撃吸収を支える"AGILE CHASSIS SYSTEM(アジャイル シャーシ システム)"を備え、"ENERGYCELL(エナジーセル)"ミッドソールと連動させている。さらにクッション性と通気性に優れる"ORTHOLITE(オーソライト)"インソールを採用。アウトソールには、深いラグで泥や柔らかい地面を捉える"MUD CONTAGRIP(マッド コンタグリップ)"を配し、多方向のグリップを生むシェブロン形状の突起を刻んだ。味わいのある素材の下に、トレイルで培った足を支える構造を組み合わせている。
海外では2026年10月1日にSALOMONにて発売予定。価格は£145。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









