1994年に"ZX"と"EQT"が出会っていたら、新型"ZX 8094"が誕生!
2003年にベルリンで店舗をオープンし、"ADIDAS(アディダス)"の名作を独自の発想でアレンジしてきた"OVERKILL(オーバーキル)"。2021年には"ZX 8000"と"ZX 9000"の要素を組み合わせた"ZX 8500"を送り出し、鮮やかな配色で地元のグラフィティカルチャーを表現した。そして今回は、"ADIDAS CONSORTIUM(アディダス コンソーシアム)"と共に、"ZX"と"EQT"を融合させた新型"ZX 8094"を発表。"THE MISSING LINK(ザ ミッシング リンク)"の名のもと、1994年に存在したかもしれないランニングシューズを形にした。
その着想を理解する鍵となるのが、アディダスの機能重視のものづくりだ。1989年の"ZX 8000"は、中足部を支える"TORSION SYSTEM(トルションシステム)"によって自然な足運びをサポート。一方、1991年に始動した"EQUIPMENT/EQT(エキップメント)"は、競技に必要な性能、保護、快適性を優先し、不要な装飾を削ぎ落とす考え方を打ち出した。今作は、この二つのシリーズを構造から結びつけることで、90年代のアディダスらしい新たなデザインを生み出している。
ソールユニットとステッチを施したヒールカウンターは"ZX 8000"を参考にし、TPUケージやアッパーの構成、素材使いには"EQT SUPPORT 91"の要素を取り入れた。ホワイトのメッシュに毛足の短いグレーの補強パーツを重ね、サイドを斜めに走るブラックのパネルで引き締めた仕上がり。スリーストライプスにはEQTを象徴するグリーンを効かせ、クリーム色のミッドソールがレトロな雰囲気を添える。ヒール、インソール、シュータンラベル、トルションバーには"OVERKILL"の特別なブランディングを配置し、替え紐2組とコラボレーション仕様のレースタグも付属。同じ配色を採用しながら従来のフォルムを維持した"ZX 8000"も登場し、形と色の二つのアプローチで共通のテーマを表現する。
海外では2026年9月26日午前11時より、OVERKILLのベルリン店とケルン店にて先行発売予定。価格は€160。オンライン抽選は9月23日午前10時から9月27日正午まで実施し、残りの在庫は9月27日午後4時よりオンライン販売予定(いずれも現地時間)。その後、adidas CONFIRMEDおよび一部のコンソーシアム取扱店での展開も予定されている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。



















