パテントの艶が際立つ"GEL-CUMULUS 16"!
日々の走りを支えてきたシューズが、素材の変化によって新しい表情を見せる。"ASICS(アシックス)"の"GEL-CUMULUS(ゲルキュムラス)"は、柔らかなクッションと汎用性を重視したデイリートレーナーとして進化を続けてきたシリーズ。その16代目として2014年に登場した"GEL-CUMULUS 16(ゲル キュムラス 16)"は、長い距離での快適性を追求し、メッシュと補強パーツを複雑に重ねたアッパー、前後にGELを備えたソールを組み合わせていた。
そのソール構造は、後に登場した"GEL-NYC(ゲル NYC)"にも採用。2000年代のアッパーデザインに2010年代のクッショニングを掛け合わせるハイブリッドモデルを、足元から支える存在となった。そして2025年には、"GEL-CUMULUS 16"自体もスポーツスタイルから復刻。ランニング用に考えられた細かなパーツワークや厚みのあるソールが、現代のファッションに取り入れるデザインとして再び注目されている。
今回の"PATENT PACK(パテント パック)"は、グラファイトグレーとブラックをベースに、艶のある素材で変化をつけた一足。通気性のあるオープンメッシュをアンダーレイに使い、その上へ光沢を放つシンセティックレザーの補強パーツを配置。つま先の縁やアイステイ、ヒールにはパテント特有の艶が走り、織り目の見えるメッシュとの対比を生み出している。とりわけ広い面積を覆うヒールは、光を受けるたびに曲面が浮かび上がる仕上がり。縫い目を抑えたパネルも組み合わせ、2010年代のテクニカルな造形を残した。
サイドのアシックスストライプには明るい縁取りを添え、暗いアッパーの中でもシャープなラインを強調。踵の"GEL"ロゴや履き口付近のモデル名も、控えめなアクセントとなっている。ソールはブラックを中心にまとめつつ、前足部とヒールのGELが淡い色で浮かび上がる構成。現行の復刻仕様には、前後のGELに加え、"FLUIDRIDE(フルイドライド)"と"FLYTEFOAM(フライトフォーム)"のテクノロジーを組み合わせ、日常の足元に快適なクッショニングをもたらす。落ち着いた色調にパテントの輝きを加え、スポーティなシルエットを大人っぽく楽しめる一足となっている。
海外では2026年9月22日アシックス取扱店にて発売予定。価格は約€160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











