毛並みのあるブラックで表情を変えた"SAMBA ADV"!
凍ったピッチでグリップを得るためのフットボールシューズから、街を歩くための定番へ。1950年に誕生した"ADIDAS(アディダス)"の"SAMBA(サンバ)"は、時代ごとのスタイルへと変えてきた。1972年には現在につながるシャープなフォルムへと進化。つま先を囲むT字型の補強と薄型のラバーソールは、スポーティーでありながらパンツの裾に収まりがよく、ファッションとしても長く親しまれている。
そのデザインをスケートボードに適応させたのが"SAMBA ADV(サンバ ADV)"である。定番仕様では、摩耗しやすいつま先を二層の"ADITUFF(アディタフ)"で補強し、成型ソックライナーとシュータンのウィング構造でフィット感を高めた。ボードの感触を捉えやすい柔軟なカップソールも特徴となる。"SUPERSTAR ADV(スーパースター ADV)"と同じく、往年のスポーツシューズをスケーター向けに改良するアプローチである。
今回は、アッパーからソールまでコアブラックで揃えた一足がラインナップ。レザーアッパーのトゥボックスやサイドには、毛並みが浮かぶ独特の質感を取り入れた。光を受ける角度で細かな艶が現れ、動きに合わせて黒の濃淡が変わる。つま先のTトゥとアイステイはマットな面で切り替え、毛足のある部分を引き立てた。スリーストライプスも同色でまとめつつ、ギザギザの縁取りがサイドにシルエットを与えている。
内側にはテキスタイルのライニングとインソールを使い、柔らかな足当たりに。底面はラバーアウトソールで仕上げ、サンバらしいすっきりとしたバランスを保った。白いストライプスや飴色のソールを使わず、素材の差で見せるオールブラック。太めのデニムでスケートらしく合わせても、スラックスで引き締めても、毛並みのあるアッパーが足元に変化をつけてくれる。
日本国内では2026年9月25日にアディダスにて発売予定。価格は15,400円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












