淡いグリーンでタフに仕立てた"ゲル トランセンド FJ"!
競技場から自然のフィールドへ。"ASICS(アシックス)"が1999年秋冬に始動させた"TRANSCEND(トランセンド)"は、自然の中で身体を鍛えることをテーマにしたカテゴリーだった。走るためのシューズに加え、トレイルランニング後の足を休ませる"GEL-YETI(ゲル イエティ)"を2000年に展開するなど、アウトドアで過ごす時間をさまざまな角度から捉えていた。そのアーカイブに再び目を向けたのが、"ASICS SPORTSTYLE(アシックス スポーツスタイル)"の"GEL-TRANSCEND FJ(ゲル トランセンド FJ)"である。
デザインの着想源は、1990年代のハイキングシューズやウォーキングシューズ。"TRANSCEND"シリーズをはじめ、"GEL-ODYSSEY(ゲル オデッセイ)"や"GEL-RADIUS(ゲル ラディウス)"の要素を組み合わせ、街でも履けるローカットへと再構築。つま先からヒールを囲むレザーパネルに、細かなパンチングやアクセントステッチを配置。サイドのアシックスストライプも同色の立体的なパーツで表現し、素材の重なりによって奥行きのある表情を作り出している。
既に紹介した"ブラック コーヒー/グラファイト グレー"とは対照的に、今回は淡いアッシュグリーンで彩色。灰色を含んだ落ち着いた色味が特徴だ。マットなレザーを主役に、シュータンや履き口にはグラファイトグレーのメッシュを組み合わせた。足の甲からヒールへ続く暗いラインが淡いアッパーを引き締め、細かな柄を織り込んだラウンドシューレースがハイキングシューズらしさを強調。履き口のパッドや足を包むパネル構成も、見た目の無骨さと日常での履きやすさをつないでいる。
足元には、2019年に展開されたトレイルランニングシューズ"GEL-FUJITRABUCO 7(ゲル フジトラブーコ 7)"のソールシステムを取り入れた。クッション性を担う"GEL"に加え、アウトソールには大きな凹凸を持つラグを配し、耐久性とグリップを確保。濃いグリーンとブラックで重ねたソールは、横から見ても鋸歯状の輪郭が際立つ。アッパーを覆うレザーとこの力強い足回りが、ランニングシューズとはひと味違うアウトドアの表情を作り出した。淡いグリーンのレザーと濃色のソールの組み合わせは、カーゴパンツやデニムとも馴染み、街でのスタイリングにも取り入れやすい。
日本国内では2026年9月25日よりアシックス取扱店にて発売予定。価格は19,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











