伝統のハリスツイードにスタッズとピンクのステッチで個性をプラス!
シューレースを省いた気軽な履き心地と、装飾を受け入れるシンプルなフォルムで愛されてきた、"VANS(ヴァンズ)"の"CLASSIC SLIP-ON(クラシック スリッポン)"。1977年に"STYLE 98"として誕生し、南カリフォルニアのスケートカルチャーとともに広まった定番モデルだ。足の甲を大きな一枚のパネルで覆う構造は、生地の柄や質感をそのまま見せられるのも魅力。今回は、その特徴を活かして"HARRIS TWEED(ハリスツイード)"を大胆にアレンジしたプレミアム仕様が登場する。
スコットランドのアウター・ヘブリディーズ諸島で、100年以上にわたり織り継がれてきた"ハリスツイード"。ピュアヴァージンウールを島内で染めて紡ぎ、島民が自宅で手織りした生地は、複数の色が混じり合う深い発色と素朴な風合いを特徴とする。"VANS"では2012年にも"BEAUTY&YOUTH別注のハリスツイードパック"に採用され、オーセンティックとスリッポンをトラッドな表情へと変えてきた。
今作はレッドとブルーを中心としたチェック柄をベースに、ピンクのステッチを不規則に交差させたデザイン。毛羽立ったウールの表面には、円錐形のスタッズや色とりどりのストーン調パーツ、小さなメタルアイレットを散りばめた。さらに"OFF THE WALL"のスケートボード型チャームを添え、生地の温かみに金属の硬質な輝きを重ねている。内側にはハリスツイードのラベルを配し、インソールにはオレンジ系のレオパード柄をセット。白いソール側面にも擦れたようなグレーの加工を施し、端正なツイードにカスタムシューズのような遊び心を加えた。
履き心地もプレミアム仕様へと更新。インソールには、植物由来の原料を一部用いたバイオベースのPUフォームを30%以上含む"SOLA FOAM ADC"を搭載し、柔らかく持続性のあるクッション性を追求した。高さを持たせた光沢のあるソール側面と、1990年代のオズナバーグ生地で補強されたアウトソールに着想を得たフォクシングテープも特徴。伝統のバルカナイズ製法とワッフルパターンの靴底は受け継ぎ、履き口のパッドとサイドのゴムが、着脱のしやすさと足当たりを支える。
米国では2026年9月25日にVANS取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











