深みのあるカラーと未来的なシルバーが織りなす美配色!
1999年に始まった"ASICS(アシックス)"の"GEL-CUMULUS(ゲル キュムラス)"。ニュートラルランナーに向け、柔らかなクッション性と幅広い距離に対応する汎用性を磨いてきたシリーズである。2014年に登場した第16世代の"GEL-CUMULUS 16(ゲル キュムラス 16)"は、日々のトレーニングから長距離まで安定して走るための一足として設計された。
前足部とヒールには、着地時の衝撃を和らげる"GEL(ゲル)"を配置。軽量性、反発性、耐久性のバランスを図った"FLUIDRIDE(フルイドライド)"ミッドソールと組み合わせ、2010年代前半のニュートラルトレーナーを象徴する履き心地を作り上げた。メッシュの上へ曲線的な補強パーツを幾重にも重ねたアッパーも、当時のランニングシューズらしいテクニカルな表情を生み出している。
現行の復刻版は、オリジナルの複雑なレイヤーとボリュームを生かしながら、快適なライフスタイルシューズとして再構成。前後の"GEL"に加え、"FLUIDRIDE"と"FLYTEFOAM(フライトフォーム)"を採用し、歩行時にも柔らかな接地感と滑らかな体重移動を支える。最大厚約34mmのソール、取り外し可能な"ORTHOLITE(オーソライト)"インソール、通気性に優れたオープンメッシュも備え、長時間の着用に配慮した。なお、同型のソール設計は、現在の人気モデル"GEL-NYC(ゲル NYC)"にも取り入れられ、その機能的な造形がスポーツスタイルのデザインとして再評価されている。
今作は、黒に近い深いブラウンの"BLACK COFFEE(ブラックコーヒー)"をオープンメッシュに使用。その上へ光沢を帯びた"PURE SILVER(ピュアシルバー)"の人工皮革や、縫い目を抑えたパネル、半透明の補強パーツを重ねた。細かなメッシュと硬質なオーバーレイの対比が、複雑なランニングシューズの構造を鮮明に映し出す。ヒール付近には淡いブルーとラベンダーを差し、クリームカラーのアウトソールによって重たい印象を和らげた。競技用として生まれた機能の配置をデザインとして楽しめる、落ち着きのあるテクニカルランナーとなっている。
海外では2026年9月よりアシックス取扱店にて発売中。価格はNZ$270。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












