定番のオールホワイトを、味わい深いキャンバスで再構築!
クリーンなホワイトレザーが代名詞となっている、"NIKE(ナイキ)"の"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。その豊富なバリエーションの中で、ヴィンテージを愛するスニーカーフリークから根強い支持を集めてきたのが、帆布を用いたキャンバス仕様である。レザーが履きジワを刻むのに対し、キャンバスは織り目の表情や擦れによるアタリ、柔らかく馴染んでいく風合いが魅力。新品の清潔感と、履き込んだ先のラフな佇まいを楽しめる素材だ。
その歴史は、1994年に登場した"AF1 CVS"まで遡る。一部は1993年から製造され、"VANDAL(バンダル)"を思わせる直線的なアイステイや、パーツの縁を包むパイピングによって、レザー仕様とは異なる個性を打ち出した。以降も多彩なキャンバスモデルが展開され、定番のシルエットに素材ならではの表情を加えてきた。近年では、韓国・ソウルのコンセプトストア"TUNE(チューン)"とのコラボレーションでも採用。ワックスを施したハードキャンバスに紙やすりを付属させ、擦れや色の濃淡を楽しむ提案が注目を集めた。
今作は、AF1を代表するホワイトをキャンバス主体のアッパーで表現。トゥボックスからサイド、ヒールへと広がる織り目が、白一色の中に細かな陰影を生み出している。パネルの境界には細い縁取りを走らせ、スウッシュやアイステイには滑らかな質感のパーツを配置。同色で揃えながら、キャンバスとの質感の違いでクラシックなパネル構成を際立たせた。シューホールにはハトメを備え、シューレースの根元にはスウッシュを刻んだオーバル型のシルバーデュブレをセット。控えめな輝きが、素朴な素材感にアクセントを添える。厚みのあるミッドソールとアウトソールもホワイトで統一し、内部にはクッショニングを支える"NIKE AIR(ナイキ エア)"を搭載。カジュアルな風合いと、オールホワイトの清潔感を兼ね備えた一足となっている。
海外では2026年9月にナイキ取扱店にて発売開始。価格は€130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












