80年代末のフットボールスタイルを受け継ぐ新型"TANGUM"!
サッカーシューズを日常のファッションへ取り入れたテラススタイル。その広がりを支えてきた"ADIDAS(アディダス)"から、1980年代後半の"TANGO(タンゴ)"シリーズに着想を得た新型"TANGUM(タンガム)"が登場する。フットボールシューズの機能的なディテールと、コートシューズを思わせるシャープなフォルムを組み合わせ、アーカイブの雰囲気を現代のストリートへ取り入れやすいバランスに整えた。
"TANGO"の名がアディダスのフットボール史に刻まれたのは、1978年のFIFAワールドカップで公式球に採用された"TANGO DURLAST(タンゴ デュラスト)"だった。黒い三角形を連ね、ボールの表面に円が浮かぶように見せたグラフィックは、その後5大会にわたってワールドカップ公式球のデザインへ受け継がれた。1982年の"TANGO ESPAÑA(タンゴ エスパーニャ)"は、本革を用いた最後のワールドカップ公式球であり、同大会で初めてトレフォイルロゴを掲げたボールとしても知られている。
1980年代後半には、その名を冠したフットウェアがインドアフットボールのカテゴリーにも登場。なかでも"TANGO MAGNUM(タンゴ マグナム)"は、薄型のラバーソールと足を包むレザーアッパー、つま先を補強するスウェードのTトゥを組み合わせていた。屋内コートでの安定性とグリップ力を考慮したシャープなローカットは、デニムやトラックパンツとも合わせやすく、競技の外へ広がったテラススタイルにも浸透。今回の"TANGUM"は、フットボールシューズの機能美と街履きしやすい薄底のシルエットを、現代のライフスタイルモデルとして再構成している。
アッパーはクリームがかったクラウドホワイトのソフトレザーで構成。T字型のトウ補強とヒールには淡いグレーのスウェードを重ね、色調を抑えながら素材の違いを際立たせた。両サイドのスリーストライプスには鮮やかなブルーバードを使い、その縁へ細いレッドを添えることで、クラシックなフットボールウェアを思わせる配色を作り出している。シュータンにはアーカイブ調のトレフォイルラベル、ヒールには"adidas"とトレフォイルのロゴを配置。内部にはレザーとテキスタイルのライニングを用い、軽量なEVAミッドソールと耐久性のあるラバーアウトソールを組み合わせた。クリームホワイトのミッドソールとブルーのアウトソールがアッパーの色彩を受け止め、レトロなスポーツスタイルを爽やかにまとめている。
日本国内では2026年9月10日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は16,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












