深いグリーンで蘇るナイキ創業期のレーシングシューズ!
1977年に誕生した"NIKE(ナイキ)"の"WAFFLE RACER(ワッフル レーサー)"が、落ち着いたグリーンをまとって登場する。原点となったのは、共同創業者の"BILL BOWERMAN(ビル・バウワーマン)"が追求した、金属製スパイクに頼らず複数の路面でグリップ力を発揮するアウトソールだった。朝食用のワッフルメーカーへウレタンを流し込む実験から格子状の突起を持つラバーソールが生まれ、1972年の全米オリンピック選考会では手作業で作られた"MOON SHOE(ムーンシュー)"が選手へ配られた。
その発想は"OREGON WAFFLE(オレゴン ワッフル)"や"WAFFLE TRAINER(ワッフル トレーナー)"へ受け継がれ、1977年には競技用として"WAFFLE RACER"が登場。ナイロンとスウェードを重ねた軽量なアッパー、薄型のEVAミッドソール、路面を捉えるワッフルアウトソールを備えたシャープな姿は、現在のレトロランニングにも通じる。後年にはLOOPWHEELERとの別注やBLACK COMME des GARÇONSとのコラボレーションにも選ばれ、競技用シューズからファッションアイテムへ役割を広げてきた。
今作は、深いファーとブラックスプルースを使い、ナイロンのベースへ毛足のあるスウェードの補強パーツを重ねた。サイドのスウッシュとシューレースはブラックで引き締め、切りっぱなしのフォームがのぞくセイルのシュータンが1970年代らしい表情を加える。セイルのミッドソールとブラックのワッフルアウトソールを合わせ、創業期のランニングシューズが持つ細身のシルエットを際立たせた。
日本国内では2026年9月5日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は13,860円(税込)となる。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











