ハーレム発"WAGYU"が"AIR MAX 90"を最高級に調理!
ニューヨーク・ハーレムから生まれたコレクティブブランド、"WAGYU(ワギュウ)"。中心人物の"WALTER HARVIN(ウォルター・ハーヴィン)"は、ユースカルチャー誌の編集やスタイリングに携わり、アメリカ、日本、アフリカのサブカルチャーから得た着想を衣服や映像へ反映してきた。希少で上質な和牛をブランド名に掲げ、牛の頭を描いたロゴや、A5ランクを思わせるグラフィックを用いながら、着こなしを通じた自己表現、インクルーシビティ、コミュニティの発展を重視している。
"NIKE(ナイキ)"との初のフットウェアコラボレーションには、1990年に"TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"がデザインした"AIR MAX 90(エアマックス 90)"を採用。拡大したビジブルAir、斜めに走るマッドガード、アイステイやヒールを飾るTPUパーツによって、静止した状態でもスピード感を漂わせる名作だ。食をテーマに取り込んだ同モデルでは、2004年に精肉店を着想源とするショップ"DQM"が手掛けた"AIR MAX 90 BACON"も知られている。鮮やかな肉の色を再現した"BACON"に対し、"WAGYU"はブラックとアンスラサイトを中心に、素材とディテールで上質な肉質を表現した。
アッパーはパンチングを施したブラックレザーをベースに、クォーターパネルへ毛足のあるスウェードを重ね、ワントーンの中に質感の差を作り出した。サイドのスウッシュには霜降り肉を連想させるマーブル模様と落ち着いたゴールドを使い、マッドガードの小窓には"WAGYU"の文字を配置。ヒールには通常の"NIKE AIR"に代わって牛頭ロゴを大きく刻み、シュータンには"INCLUSIVE TO ALL, EXCLUSIVE TO NONE"のメッセージを添えた。ダークトーンのボディに太いホワイトのロープシューレースを通し、柄入りのインソールと半透明のエアバッグが細かなアクセントを加えている。
さらに、日本食肉格付協会が発行する牛肉の格付証明書を着想源とした"CERTIFICATE OF AUTHENTICITY"が付属する。同時に用意されるNike Techのセットアップにもマーブル模様を採用し、証明書と一点ごとに異なるシリアルナンバーを添えるなど、"WAGYU"らしい品質表示のアイデアをコレクション全体へ広げた。スニーカー、アパレル、付属品までを一つのコンセプトでまとめた、初コラボレーションにふさわしいスペシャルメイクとなっている。
海外では2026年9月12日よりNIKE SNKRSにて発売予定。価格は150ドル。日本国内ではWAGYUとのアパレルコレクションが9月4日に発売されるが、シューズの販売情報は未定となっている。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。

















