コートの名作が砂利道まで踏み込める全天候型へアップデート!
1984年、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の初代シグネチャーとして誕生した"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"。デザイナー"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"が手掛けた端正なパネル構成、サイドを走るスウッシュ、ヒールに刻まれるウィングロゴは、バスケットボールシューズの枠を越え、ストリートやファッションの定番として定着。黒赤カラーを巡る"BANNED"の逸話も加わり、"NIKE(ナイキ)"を代表するアイコンとして、今も多くの派生モデルを生み出している。
その"AIR JORDAN 1"を悪天候へ対応させたのが、2021年に登場した"AIR JORDAN 1 ELEMENT GORE-TEX(エアジョーダン 1 エレメント ゴアテックス)"だった。クラシックなハイカットの輪郭に防水透湿素材を組み込み、雨の日にも履ける"AJ1"として人気を獲得。そして2025年には、ローカットの履き口と悪路対応のソールを組み合わせた"AIR JORDAN 1 ELEMENT LOW A/T(エアジョーダン 1 エレメント ロー A/T)"へと発展した。コートシューズらしいパネル構成を残しながら、急な天候変化や未舗装路も視野に入れたユーティリティモデルとなっている。
アッパーはレザーとテキスタイルを組み合わせ、内側には"GORE-TEX(ゴアテックス)"素材を採用。グリッド状のテキスタイル、起毛感のあるパーツ、ブーツライクな編み紐がアウトドアギアらしい表情を作り出す。前後のプルタブは着脱を助け、シュータンまわりは足を包み込むように設計。ソールは通常の"AJ1"とは異なり、フォームミッドソールの下に深い凹凸を刻んだラバーアウトソールを装備する。つま先と踵まで巻き上がるラグパターンが、濡れた舗装路や砂利道でのグリップを支える。
今回スタンバイしたカラーは、クリームを軸に、淡いブラウンやココナッツミルク、ロッキーウォール系のニュアンスを重ねたナチュラルな配色。トゥやアイステイには柔らかなグレーがかったレザー、サイドには格子状のテキスタイルを配置し、ブラックのスウッシュとライニングで輪郭を引き締めた。マスタード調のプルタブやシュータンラベルには"GORE-TEX"の表記を添え、機能性を示すアクセントとしても効いている。タフな構造を持ちながら、淡色のレイヤーによって重く見えすぎず、アウトドアスタイルから街履きまで取り入れやすい一足となっている。
海外では2026年10月1日にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は4,299MXN。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













