静かなブラウンで"H-STREET"を上品に再構築!
クリエイティブディレクター"南貴之"が手掛ける"Graphpaper(グラフペーパー)"は、現代の都市生活に必要な機能とデザインを見つめ直し、大人のための上質なワードローブを提案してきた日本発のブランドである。ギャラリーのような余白、身体との間に空間を生むシルエット、素材の良さを引き出すミニマルな設計を大切にし、長く着られる静かなスタンダードを作り続けている。2025年には"SPEEDCAT PLUS(スピードキャット プラス)"をグレージュのワントーンで再構築し、スポーツアーカイブのスピード感を"Graphpaper"らしい抑制された表情へと整えた。今回、"PUMA(プーマ)"との第2弾として、さらに薄くシャープな"H-STREET(H-ストリート)"をベースに選んでいる。
"H-STREET"は、1990年代後半のランニングスパイク"HARAMBEE(ハランビー)"から着想を得て、2003年にライフスタイルモデルとして登場した一足である。"HARAMBEE"はスワヒリ語で「力を合わせる」を意味し、競技用スパイクらしい細身のフォルムや地面に近いソール構造が、"H-STREET"にも受け継がれた。メッシュアッパー、流線的なフォームストリップ、T字型のトウ、細かなラバーアウトソールによって、スプリントシューズの機能美をストリートへ落とし込んでいる。
今回ラインナップされた"PUMA for Graphpaper H-STREET"は、通常モデルが持つ軽快なスポーティさを、"Graphpaper"らしい落ち着いたトーンでまとめたスペシャルエディション。インラインでは通気性の高いメッシュを主役にするところ、アッパーをナイロンファブリックとヌバックで構成し、2026年秋冬のキーカラーでもあるブラウンのワントーンで統一。トウやアイステイ、ヒールに重なるヌバックはマットな陰影を生み、ナイロンの軽さと組み合わさることで、薄底シルエットに奥行きを与えている。フォームストリップ、シューレース、ライニング、ソールまで同系色で揃え、タンの刺繍ロゴも省くことで、スパイク由来のシャープなシルエットをより静かに際立たせた。ロープロファイルの軽快さ、ブラウンの上品さ、異素材の質感が重なり、秋冬の装いに取り入れやすい大人のスポーツミックスへ仕上げられている。
日本国内では2026年9月5日よりGraphpaper取扱店舗などで発売予定。価格は16,500円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











