艶やかなブラックレザーで名作"パリ"をドレスアップ!
1970年代から80年代にかけて、"ADIDAS(アディダス)"はヨーロッパの都市名を冠したトレーニングシューズを数多く展開した。のちに"CITY SERIES(シティシリーズ)"として親しまれるモデル群は、統一された一括企画ではなく、都市ごとに色や素材、ベースとなるフォルムを変えながら広がったため、個々に異なる個性を持つ。その中でも、フランスの首都を名に持つ"PARIS(パリ)"はコレクター人気の高い一足だ。1978年に登場した初期モデルは、フランス国旗を思わせる赤、白、青を柔らかなレザーアッパーへ配置。薄いノンスリップソールと細身のローカットによって、屋内用トレーニングシューズらしい軽快な姿を作り上げた。その後は復刻の機会が限られていたが、2025年末には複数のレギュラーカラーが揃い、往年のデザインを日常へ取り入れやすい形で再展開している。
今回の新色は、滑らかなレザーアッパーを"コアブラック"で包み、表面の豊かな光沢によってクラシックなシルエットを際立たせた。サイドのスリーストライプスとヒールタブには"オフホワイト"のレザーを合わせ、ブラックとの明快な対比を形成。シュータンもオフホワイトで切り替え、ブラックのシューレースを通すことでまとまりのある仕上がりへ。サイド後方にはゴールドで"adidas PARIS"を刻印し、細身のシルエットへ控えめな装飾をプラス。足元には薄いガムラバーソールを組み合わせ、1970年代のトレーニングシューズを思わせる佇まいと、現代のファッションに取り入れやすい配色を両立させた。
海外では2026年8月より、アディダス オリジナルス取扱店にて発売中。価格は€110。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













