黒い毛並みでニューヨークの路地裏を表現!
ニューヨークの街と強く結びついてきた"AIR FORCE 1(エアフォース 1)"。1980年代にはハーレムを中心に支持を広げ、"UPTOWNS(アップタウンズ)"の愛称が定着した。1990年代以降は"NYC"ロゴを掲げた地域色の強いシティモデルも登場し、バスケットボールやヒップホップだけでなく、地下鉄や街並みまでをデザインへ取り込んできた。2026年にはニューヨーク・ニックスのチームカラーを使った"NYC仕様"も展開され、"AF1"とニューヨークの関係を改めて印象づけている。
その流れに連なる一足として、"BLACK RAT(ブラック ラット)"と呼ばれるポニーヘア付きモデルが登場した。先行して姿を見せた"MTA METROCARD(メトロカード)"は、2001年当時の形状を再現した"AIR FORCE 1 '01"をベースに、グレーの毛足あるアッパー、"NIKE NYC"ロゴ、メトロカードを思わせるハングタグが付いていた。今回のモデル淡いピンクのアウトソールを共有しており、同じ企画に連なるブラックバージョンと見られている。
アッパーはブラックのシボ感あるレザーを中心に構成し、スウッシュ、ヴァンプ、履き口後部へ毛足の長いポニーヘア素材を配置。光を抑えたレザーと立体的な毛並みの差によって、ワントーンながらパネルの境界がはっきりと浮かび上がる。ヒールにはネズミの鋭い目を描いたグラフィックをセット。ブラックのボディに対してアウトソールだけを淡いピンクで切り替え、都市に生息するネズミを思わせる色と質感を、AF1の端正なパネル構成へ落とし込んでいる。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。









