都市を駆けるテックランナーを、漆黒のユーティリティ仕様へ!
2023年、"AWAKE NY(アウェイク ニューヨーク)"を率いる"ANGELO BAQUE(アンジェロ・バク)"との共同開発から誕生した"GEL-NYC(ゲル NYC)"。ニューヨークの多様なストリートスタイルと、"ASICS(アシックス)"が蓄積してきたランニングシューズの設計を掛け合わせ、複数のアーカイブモデルを再構成したマッシュアップ作である。アッパーは2000年代初頭の"GEL-NIMBUS 3(ゲル ニンバス 3)"を基調に、"GEL-MC PLUS V(ゲル MC プラス V)"の装飾的なパネルワークを融合。ソールには"GEL-CUMULUS 16(ゲル キュムラス 16)"由来のツーリングを採用し、軽量フォームと前足部、後足部の"GEL(ゲル)"テクノロジーによって、厚みのある造形と快適なクッション性を両立させている。
その"GEL-NYC"を、天候の変化や都市での行動を意識した構造へ改めたのが"GEL-NYC UTILITY(ゲル NYC ユーティリティ)"。アッパーには引き裂きに強いリップストップと通気性を確保するメッシュを組み合わせ、摩耗しやすいトゥやアイステイ、ヒール周辺をシンセティック素材のオーバーレイで補強した。アイステイ上部には幅広のシューレースループを2本追加し、足の甲を包むフィット感とギアらしい外観を強化。ヒールにはフック状の大型プルタブを取り付け、着脱のしやすさにも配慮している。通常モデルの複雑なレイヤーを残しながら、道具としての扱いやすさを加えたことで、ミリタリー色の濃いデザインへ仕立てられた。
カラーはブラックとカーボンでまとめた重厚なワントーン。異なる織り目のメッシュ、マットな補強パーツ、艶を帯びたアシックスストライプを同色の濃淡で切り替え、オールブラックの中に立体感を作り出している。ミッドソールからアウトソール、露出した"GEL"までダークトーンで統一し、ボリュームあるテックランナーを精悍に引き締めた。アウトドアギアを思わせる実用的なディテールと、街で履きやすい配色を一足にまとめた"UTILITY"ならではの仕上がりとなっている。
海外では2026年8月にアシックス取扱店にて発売開始。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











