漆黒のシェルトゥにスネークスキンの艶を重ねた一足!
1970年、"ADIDAS(アディダス)"がバスケットボールコートへ送り出した"SUPERSTAR(スーパースター)"。当時の競技用シューズでは珍しかったオールレザーのアッパーに、つま先を守るラバー製のシェルトゥ、床を捉えるヘリンボーンパターンのアウトソールを備え、米国のプロ選手たちから支持を獲得した。1980年代には"RUN-DMC(ランDMC)"がシューレースを外し、シュータンを立てて着用。1986年に楽曲"MY ADIDAS(マイ アディダス)"を発表すると、コートで磨かれた機能的な姿はヒップホップを象徴するスタイルとして世界へ広まった。
そのクラシックな設計を受け継ぎながら、厚くパッドを入れたシュータンと履き口、やや幅を持たせたフォルムによって、90年代から2000年代のストリートスタイルに応えたのが"SUPERSTAR II(スーパースター II)"である。シェルトゥの力強い凹凸やボリュームのある足入れは、端正な初期型とは異なる存在感を作り出し、スケートや音楽と結びついた当時の装いにも愛用された。近年はその形状があらためて復活し、ワイドパンツやルーズなボトムとも合わせやすい一足として人気を高めている。
新作はアッパーからソールまでブラックで染め上げ、色数を抑えることで素材の陰影を際立たせた。ボディには滑らかなレザーを使い、スリーストライプスとヒールパネルには細かな鱗を刻んだスネークスキン調の型押しを配置。艶やかなレザーと立体的な柄が光の当たり方によって異なる表情を見せる。サイドの"SUPERSTAR II"にはゴールドを添え、ヒールにはトレフォイルと"BERLIN(ベルリン)"の文字を同色で刻印。世界各都市をテーマに展開される"ADIDAS"の"シティシリーズ"に連なる一足となるようだ。シェルトゥ、カップソール、ヘリンボーンアウトソールもブラックで揃え、カジュアルからモードなスタイリングまで取り入れやすい仕上がりとなっている。
海外ではADIDAS UKにて販売中。価格は£70。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













