アルピニズム由来の機能を、淡いグレーで端正に仕立てた"X-ALP LEATHER"!
山岳スポーツで培った機能的な造形を、ファッションの視点から再構成してきた"SALOMON(サロモン)"。そのアーカイブから現代へ呼び戻された"X-ALP LEATHER(エックス アルプ レザー)"は、登山口から岩場までの移動を支えるテクニカルなアプローチシューズを着想源とする。歩行時の快適性に加え、岩場で足元を安定させる精度や、つま先と側面を守る構造が求められるカテゴリーだけに、その設計には山岳用フットウェアならではの合理性が表れている。パリのセレクトショップ"THE BROKEN ARM(ザ ブロークン アーム)"との二度にわたる協業を経て再評価され、専門性の高い一足を日常へ取り入れやすいモデルとして復活させた。
アッパーは耐久性に優れるスプリットスウェードを軸に、キャンバスと通気性を備えたメッシュを組み合わせて構築。ラバーで覆ったトゥキャップが前方を保護し、側面には縫い付けられたパワーバンドを配置して足を支える。ソール内部には特許取得の"3D EDGING CHASSIS(3D エッジング シャーシ)"を搭載。前足部の自然な屈曲と踵からつま先への滑らかな重心移動を妨げず、横方向の安定性と岩場でのエッジング精度を高める。アウトソールには、濡れた路面から乾いた地面、硬い路面から緩い路面まで対応する"ALL TERRAIN CONTAGRIP(オール テレイン コンタグリップ)"を採用。"ORTHOLITE(オーソライト)"の成型インソールがクッション性と通気性を補い、重量は約466g、ドロップは11mmに設定されている。
今作は"CLOUDBURST(クラウドバースト)"と"PALOMA(パロマ)"の淡いグレーを重ね、スウェードとテキスタイルの質感の違いで奥行きを作り出した。トゥキャップ、サイドのパワーバンド、ヒール、ソールをブラックで統一し、柔らかな色調を引き締めている。金属製アイレットと斑点を散らした丸紐が登山靴らしさを伝えながら、ニュートラルな配色によって都市のスタイリングにも合わせやすい表情へ。色違いとして、深いグリーンでまとめた"BISTRO GREEN/STORMY WEATHER/BLACK(ビストロ グリーン/ストーミー ウェザー/ブラック)"もラインナップされる。
日本国内では2026年8月19日よりサロモン取扱店にて発売予定。価格は30,800円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











