銀色に輝く1996年のフットボールアーカイブ!
1990年代のフットボールシーンで、選手の動きと強烈なグラフィックを結び付けた"REEBOK(リーボック)"の"SIDEWINDER(サイドワインダー)"。1996年にマーク・ハスキンスが手掛けたオリジナルは、足の屈曲に沿う"ARTICULATED-FIT(アーティキュレーテッド フィット)"の発想と、アッパーを鋭く横切るジグザグ状のラインを特徴とし、グラフィックをデザインの主役に据えた初のフットボールブーツとして登場した。ライアン・ギグス、ラウール・ゴンサレス、アンディ・コール、イバン・デ・ラ・ペーニャら名手が着用し、その大胆な意匠はピッチで鮮烈な存在感を示した。2026年には、セルビア代表のストライカー、ドゥシャン・ヴラホヴィッチを迎え、競技用の"SIDEWINDER ELITE(サイドワインダー エリート)"としても復活。ブランドがフットボールへ本格的に戻る節目に、原点となるデザインも街履きへと再編集される。
今回の"SIDEWINDER 96 ID(サイドワインダー 96 ID)"は、30周年を迎えたオリジナルの流麗なシルエットを、インドア仕様のライフスタイルモデルへ再構築。スタッドを備えた競技用とは異なり、低くフラットな足元へ整えることで、アーカイブ特有の造形を日常のスタイリングへ取り入れやすくした。アッパーには上質なフルグレインレザーを採用し、全体をメタリックシルバーで包み込む。サイドを駆け抜けるグラフィカルなステッチワークとブラックのエッジラインが、オリジナル由来のスピード感をくっきりと描写。アイボリーのシューレースとブランドロゴが金属的な色調を和らげ、競技用アーカイブの鋭さに上品さを添えている。
足元には軽量な"IMEVA(アイエムイーブイエー)"ミッドソールを備え、クッション性を確保。クラシカルなガムラバーアウトソールには細かな波状のトレッドを刻み、屋内コートをルーツとするグリップ性と屈曲性を与えた。シャープなシルバー、輪郭を締めるブラック、温かみのあるガムの組み合わせが、1996年の個性を保ちながら現代のファッションへ馴染むバランスを作り上げている。
日本国内ではKinetics限定で販売中。価格は16,500円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












