F1の精密さを、都市を走るサイクリング仕様の"VELOSAMBA"へ落とし込んだ一足!
2010年にワークスチームとしてF1へ復帰した"MERCEDES-AMG PETRONAS F1 TEAM(メルセデス AMG ペトロナス F1 チーム)"は、2014年から2021年までコンストラクターズタイトルを8年連続で獲得した強豪である。2025年には"ADIDAS(アディダス)"がオフィシャルチームパートナーに就任し、F1へ本格参入。ドライバーに加え、メカニックやエンジニアを含むチームスタッフへ向けたウェア、フットウェア、アクセサリーを共同開発し、ファンが日常で着用できるライフスタイルコレクションも展開してきた。パートナーシップ2年目となる2026年も、サーキットで求められる機能とチームのビジュアルを、幅広いプロダクトへ反映している。
そのラインナップに加わるのが、1950年にフットボールシューズとして誕生した"SAMBA(サンバ)"を、都市のサイクリングへ向けて設計した"VELOSAMBA(ベロサンバ)"である。Tトゥや低く伸びるフォルム、ガムソールといったサンバの印象を保ちながら、通勤や街乗りで使える機能を追加。フルグレインレザーのアッパーを用い、ミッドソール前方の3分の2にはナイロンとガラス繊維を組み合わせた複合プレートを内蔵する。ペダルを踏み込む際に必要な前足部の剛性を確保しながら、後部には歩行時の自然な屈曲を残した。合成アウトソールは2ボルト式クリートに対応し、余ったシューレースを固定するバンジーも装備。自転車を降りた後も、そのまま街を歩ける構造となっている。
今作はコアブラックのレザーを基調に、つま先へ同色のスウェードを重ねて素材の変化を加えた。サイドのスリーストライプスはレッド、ホワイト、グリーンで切り替え、マシンやチームウェアを思わせるスポーティなアクセントを配置。外側後部にはメルセデス・ベンツのスリーポインテッドスターとチームネームをプリントし、その上へ"VELOSAMBA"の文字を添えた。ヒールタブにはメタリックシルバーを配し、ブラックを中心とした外観をシャープに整えている。足元にはクラシックなガムアウトソールを組み合わせ、横から見れば端正なサンバ、足裏にはペダリングを支える装備を備えた、モータースポーツとアーバンサイクリングを結ぶ仕上がりとなった。
海外では2026年8月にアディダス ベルギーにて発売開始。価格は€140。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














