淡いピンクが"MT2"の機能美を柔らかく彩る!
"NEW BALANCE(ニューバランス)"の米国と日本のデザインチームが協働し、過去のプロダクトと新たな技術を現代の視点で組み直す"TOKYO DESIGN STUDIO New Balance(トーキョー デザイン スタジオ ニューバランス)"。そのものづくりは、精密さを追求する"PRECISION"、自然環境から着想を得る"NATURE TECH"、スポーツ用品の機能を職人的な仕立てへつなげる"SPORT CRAFT"、足元を守る構造を重視する"PROTECTION"という4つの考え方を軸としている。2026年に登場した"MT2"も、その姿勢をコンパクトなシルエットへ落とし込んだ一足である。
デザインの出発点となったのは、2011年に誕生したミニマリスト・トレイルランニングシューズ"MT10"。足指を自然に広げやすいオブリーク形状のミニマス専用ラスト"NL-1"と、地面の感触を捉えやすい薄底設計を受け継ぎながら、甲を横断するストラップを備えたメリージェーン型へ再構築した。幅広から先端へ細くなる面ファスナーストラップには、"N"ロゴを表現した滑り止めのシリコンパッチを配置。シューレースを使わずにフィットを調整でき、着脱のしやすさと足元をすっきり見せる造形を両立している。
アッパーには通気性を確保するダブルレイヤーのオープンメッシュと、伸縮性を備えた"Ariprene(アリプレン)"を組み合わせた。トゥ、サドル、フォクシングにはシンセティック素材を重ね、履き口前部にはリフレクティブ素材を配置。フラットなシームステッチとバインディングが素材の切り替えを端正にまとめ、つま先から側面を包むラバーマッドガードが擦れや汚れに対応する。足元には軽量なEVAフォームと、丸みのあるラグを刻んだ"Vibram(ヴィブラム)"ラバーアウトソールを採用。前後左右へ踏み出す際のグリップを支え、都市の舗装路から自然の中まで幅広く対応する。
今回の新色は、メッシュ、ストラップ、補強パーツをダスティピンクの濃淡で統一。異なる素材の表情を同系色の中で際立たせ、トレイル由来の構造へ柔らかな印象を加えた。ソールはブラックで引き締め、サイドの黄色い"Vibram"ロゴを小さなアクセントとして配置。薄底スニーカーやメリージェーンが注目される現在のファッションにも取り入れやすく、機能性を備えながら軽やかなスタイリングを楽しめるカラーへ仕上げられている。
日本国内では2026年8月14日よりemmiにて発売予定。価格は13,970円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。













