インドの装飾文化を350足限定の"SUPERSTAR"に凝縮!
シンガポールのスニーカーシーンを長年支えてきた"LIMITED EDT(リミテッド エディション)"。創業者"MANDEEP CHOPRA(マンディープ・チョプラ)"が2003年、スニーカーショップが集まるクイーンズウェイ・ショッピングセンターに最初の店舗を開き、シンガポール初のライフスタイルスニーカー専門店として歩み始めた。希少なプロダクトを集めるだけでなく、土地の文化をデザインへ落とし込む別注でも存在感を示している。2015年には、シンガポールの国花であるランや伝統的なバティックを題材に、"ADIDAS CONSORTIUM(アディダス コンソーシアム)"と"SUPERSTAR 80V(スーパースター 80V)"を共同制作。今回のタッグでは舞台をインドへ移し、現地で受け継がれてきた色彩と手仕事を一足へ反映させた。
ベースとなる"SUPERSTAR(スーパースター)"は、1970年にレザー製ローカットのバスケットボールシューズとして登場。つま先を守るラバー製のシェルトゥ、コートでの安定した動きを支えるフラットなソール、ギザギザに縁取られたスリーストライプスを備え、NBAの選手にも愛用された。1980年代には"RUN-D.M.C.(ランDMC)"がシューレースを外して着用し、楽曲"MY ADIDAS(マイ アディダス)"とともにヒップホップファッションを象徴する存在へと成長。競技用として完成されたシンプルな構造が、時代や地域ごとの表現を受け止める土台となってきた。
今作はブラックレザーを基調に、インドの国鳥である孔雀をはじめ、伝統的な織物、祝祭を彩る刺繍、歴史ある邸宅の植物装飾を思わせるモチーフを細やかなステッチで描いた。レッドとブルーの糸が黒地の上で鮮やかに浮かび、ホワイトのシェルトゥとスリーストライプスが全体を端正に整える。ヒールには多色使いのトレフォイルを刺繍。シューレースロックやアグレットにはゴールドのメタルパーツを用い、職人仕事を思わせる華やかさを加えた。アウトソールにも植物を思わせる模様を配し、足裏までテーマを貫いている。
付属品にもインドの祝祭文化を取り入れた。縁起のよい場面で最初の火を灯す習慣から発想したマッチ箱型の専用パッケージに、シューズバッグ、モチーフ入りソックス、レッドとブルーの替え紐、ジュエリーポーチを収める。さらに各足にはシリアルナンバーを刻んだフレイムチャームが付属。シューズ本体から開封体験までをひとつの作品として仕立てた、世界350足限定の特別仕様となっている。
海外では2026年8月8日にインド、8月12日にシンガポールのLIMITED EDTで発売予定。価格はインドで₹11,999、シンガポールでS$179。ユニセックスでUK 3からUK 13まで展開される。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。















