牙のようなトレッドとDISC SYSTEMが交差する異端のアーカイブ!
2005年に登場した"PUMA(プーマ)"の"BEISSER(バイサー)"は、地面を噛むように張り出したアウトソールで強い印象を残したアーカイブモデルである。モデル名はドイツ語で「噛みつく者」を意味し、前足部からサイド、ヒールへと連なる牙状のトレッドがその名を視覚的に表している。ランニングやコートシューズの定石から距離を置き、造形そのものを足元の主役に据えたデザインは、2000年代半ばのプーマが取り組んだ実験的なフットウェアを象徴する。
そのアグレッシブなフォルムに、プーマを代表する"DISC SYSTEM(ディスク システム)"を組み合わせたのが"BEISSER DISC(バイサー ディスク)"である。1991年にランニングシューズへ導入されたDISC SYSTEMは、円形のダイヤルを回すことで内部のワイヤーを締め上げ、シューレースを使わずにフィットを調整する仕組み。甲を覆うディスクユニットが、牙状のアウトソールと並ぶもう一つの視覚的な核となり、足の甲からヒールへ続くラインに機械的な表情を加えている。
ブラウンとブラックでまとめた一足は、陰影のある配色で立体的なソールの輪郭を際立たせる。もう一足は、ミネラルグレーとストーミースレートを基調に、冷たい金属のような色調でシャープな造形を強調。どちらもロープロファイルの軽快さを保ちながら、足元に強い輪郭をもたらす仕上がりとなっている。
日本国内では2026年8月14日よりプーマ取扱店にて発売予定。価格は各30,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
■CHOCOLATE/PUMA BLACK(405306-01)
■MINERAL GRAY/STORMY SLATE(405306-03)

















