南部のロードサイド名物を落とし込んだ“ボイルド ピーナッツ”!
2008年、フロリダ州タンパベイでスタートした"FRESH RAGS(フレッシュ ラグス)"。限定スニーカーやアパレルを扱うだけでなく、地域の風景や食、スポーツを題材にしたプロジェクトを展開し、地元に根差したショップとして歩みを重ねてきた。その"FRESH RAGS"が、"ADIDAS(アディダス)"と初めてタッグを組み、南部で親しまれる素朴な味をスニーカーへと変換する。
ベースとなる"HANDBALL SPEZIAL(ハンドボール スペツィアル)"は、1979年にエリートハンドボール選手へ向けて誕生。低く構えたフォルム、T字型のトゥ補強、グリップ力を発揮するガムラバーアウトソールを特徴とし、インドアコートを離れた後もテラススタイルや日常のファッションに取り入れられてきた。クラシックな輪郭と素材を切り替えやすいパネル構成が、今回のローカルストーリーを映し出す土台となっている。
テーマは、フロリダを含む米国南部のガソリンスタンドや道沿いの店で販売される"HOT BOILED PEANUTS(ホット ボイルド ピーナッツ)"。塩やスパイスとともに殻付きのピーナッツを煮込む郷土食は、"SOUTHERN CAVIAR(サザン キャビア)"とも呼ばれる。アッパーにはピーナッツの殻を思わせるブラウンやタンを重ね、クォーターパネルをリップストップ調のテキスタイル、周囲をスウェードとレザーで切り替えた。ホワイトとレッドを交えたスリーストライプス、赤みのある丸紐、ガムソールが、土色を基調とした構成へ鮮やかなアクセントを添えている。
シュータンには食品パッケージを思わせるラベルを取り付け、サイドにはゴールドの"SPEZIAL"、左右には"SOUTHERN"と"CAVIAR"の筆記体を配置。インソールには炎を思わせるグラフィックと"HOT AND FRESH"の文字、材料表を模した意匠が入り、料理のテーマを内側まで反映した。ホワイトとマスタードの交換用シューレース、ピーナッツ袋を思わせる演出やピンバッジも用意され、ロードサイドの売店を思わせる世界観でまとめられている。生産数はタンパの市外局番"813"にちなむ813足で、各ペアにシリアルナンバーが入る特別仕様となる。
海外では2026年8月8日より、米国フロリダ州セントピーターズバーグにて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














