深煎りのブラウンが複雑なレイヤーを引き締める!
ニューヨークのストリートで育った感覚と、"ASICS SPORTSTYLE(アシックス スポーツスタイル)"が蓄積してきたランニングシューズの設計を組み合わせ、2023年にデビューした"GEL-NYC(ゲル NYC)"。その誕生を導いたのは、"SUPREME(シュプリーム)"のブランドディレクターを務めた後、2012年に"AWAKE NY(アウェイク ニューヨーク)"を設立した"ANGELO BAQUE(アンジェロ・バク)"である。2019年の"GEL-KAYANO 5 360(ゲル カヤノ 5 360)"から"ASICS"との協業を重ね、2023年の"AWAKE NY(アウェイク NY)"で新たなシルエットを発表。ジャクソンハイツやサウスブロンクス、パリ郊外の若者が"ASICS"を自由に履きこなす姿を手掛かりに、異なる年代のランニングモデルを組み直した。
アッパーは2000年代初頭の"GEL-NIMBUS 3(ゲル ニンバス 3)"を土台に、"GEL-MC PLUS V(ゲル MC プラス V)"の補強パネルや装飾を加えた構成。足元には2014年の"GEL-CUMULUS 16(ゲル キュムラス 16)"を基にしたソールユニットを組み合わせる。"GEL-CUMULUS 16"で採用された、軽量フォームと高反発フォームを重ねる"FLUIDRIDE(フルイドライド)"がクッション性と反発性を両立。さらに前足部と踵部の"GEL(ゲル)"が着地時の衝撃を和らげ、複雑なパネルを持つ2000年代ランニングの外観に、長時間の街履きにも対応する快適性を加えている。
今作はホワイトのオープンメッシュをベースに、アイボリーから淡いベージュへ変化するスウェードと合成素材のパネルを配置。サイドのアシックスストライプ、前後の"GEL"、アウトソールの一部には、深煎りのコーヒー豆を思わせるローステッド コーヒーを差し込んだ。シューレースやライニング、ミッドソールも柔らかな白で揃え、グレーとブラックを使ったアウトソールが全体の輪郭を整える。白、ベージュ、ブラウンの濃淡によって複雑な構造を落ち着いて見せ、季節を問わず日常のスタイリングへ取り入れやすい一足となっている。
海外では206年8月にてアシックス取扱店にて発売中。価格は€150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











