ブレーザーの美学を脱力感ある新解釈へ!
1972年、"NIKE(ナイキ)"がスウッシュを掲げてバスケットボールコートへ送り出した"BLAZER(ブレーザー)"。モデル名は、ナイキの地元オレゴン州ポートランドを本拠地とする"PORTLAND TRAIL BLAZERS(ポートランド・トレイルブレイザーズ)"に由来する。カーフレザーのアッパーをバルカナイズドソールへ圧着したシンプルな構成は、当時のコートで強いグリップ力とサポート性を発揮。"GEORGE "THE ICEMAN" GERVIN(ジョージ・アイスマン・ガービン)"のPEでも知られ、やがてスケートシーンへと広がり、2005年には"NIKE SB(ナイキ SB)"仕様も登場した。無駄を削いだサイドパネルと大きなスウッシュは、"STUSSY(ステューシー)"、"SUPREME(シュプリーム)"、"OFF-WHITE(オフホワイト)"、"sacai(サカイ)"など、数々のコラボレーションでも新しい表情を見せてきた。
その"BLAZER"のスタイルを、より肩の力を抜いたローカットへと再解釈したのが"BLAZY(ブレイジー)"。モデル名は"Lazy Blazer"から生まれたもので、トゥボックスにはゆとりを持たせ、リラックスした履き心地を狙ったシルエットへアレンジしている。ミッドソールは二重にテープを巻いたような構成となり、横から見るとわずかに寝そべるような独特のラインを描く。アッパーはブラックのレザー、スウェード、キャンバスを組み合わせ、異なる質感で奥行きを作り出した。サイドのスウッシュはステッチで控えめに表現し、セイルカラーのステッチとミッドソールが全体を軽やかに引き締める。ブレーザー由来のクラシックさを残しながら、今のロープロファイル人気にも寄り添う一足となっている。
海外では2026年8月1日にNIKE+SNKRSにて発売予定。価格はA$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












