"2811"のテクニカルなシルエットを巧みな色使いで刷新!
ニューヨーク・クイーンズ出身のラッパー、"ACTION BRONSON(アクション・ブロンソン)"。料理人としてのキャリアを経て音楽へと歩みを進め、食と旅を題材にした番組"F*CK, THAT'S DELICIOUS"でも支持を集めてきた。濃密なリリック、料理や自然、鉱物を思わせる色彩感覚、そして自らのライフスタイルをそのまま作品へ変換するスタイルは、スニーカーづくりにも色濃く反映されている。"NEW BALANCE(ニューバランス)"との関係は、"990V6"のキャンペーンをきっかけに本格化。2023年には"990V6 BAKLAVA"、続いて"LAPIS LAZULI"を送り出し、"1906R"や"1890"、"992"へと展開しながら、既存モデルにブロンソンならではの自由な色彩を注ぎ込んできた。
そのパートナーシップが、ついにオリジナルのナンバリングモデルへ到達した。"BAKLAVA"名義で展開される"2811"は、ブロンソンにとって初のシグネチャーとされる一足。ローンチカラーの"MIKROČPSKE"では映画的なプロモーションと鮮烈な配色で話題を呼び、続いて"BLACK/GREY/RED"もスタンバイするなど、早くもシリーズとしての広がりを見せている。構造面では"ABZORB 2010(アブゾーブ 2010)"を思わせるボリュームソールを採用し、"ABZORB(アブゾーブ)"、"ABZORB SBS(アブゾーブ SBS)"、中足部の"STABILITY WEB(スタビリティ ウェブ)"がクッション性と安定感を支える。アッパーには通気性に優れたメッシュを敷き、モールドTPUケージや細かなシンセティックオーバーレイを重ねることで、2000年代ランニングの複雑なレイヤー感を現代的に組み直している。
今作では、ホワイトからグレーへと振ったクリーンなベースに、ブラックのソールユニットを合わせたコントラストあるカラーリング。アッパーは白のメッシュを中心に、半透明感のある淡いグレーのケージを重ね、サイドにはクリアな質感の"N"ロゴを配置。前足部やヒールまわりにはレッドのステッチ状グラフィックを走らせ、ミッドソールのブルーやミント、パープルの差し色がブロンソンらしい遊び心を加えている。ブラックとホワイトを編み込んだロープシューレース、重厚なブラックソール、複数色で切り替えたヒールのクッショニングパーツまで、軽やかな見た目の中に"BAKLAVA"らしいクセを効かせた一足となっている。
海外では2026年11月1日にニューバランス取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





