白とブルーで際立つ"ZX 8000"の革新性!
1984年に始動した"ADIDAS(アディダス)"の"ZX(ゼットエックス)"シリーズは、ランナーの走り方や路面環境に合わせて機能を細分化し、軽量性、安定性、衝撃吸収性をモデルごとに追求した実験的なランニングコレクションである。そのネーミングは、日本のバイクメーカー"KAWASAKI(カワサキ)"のモーターサイクル"ZX"から着想を得たとも語られ、数字で性能領域を示す合理的なモデル名とともに、当時の"ADIDAS"が持つテクノロジー志向を強く印象づけた。そして1989年、"JACQUES CHASSAING(ジャック・シャサン)"と職人"MARKUS THALER(マーカス・ターラー)"によって生み出されたフラッグシップが"ZX 8000(ゼットエックス 8000)"である。前足部と後足部の独立した動きを支える"TORSION SYSTEM(トルション システム)"、踵部分の衝撃吸収材"SOFT CELL(ソフトセル)"、F1のタイヤから発想を得た高グリップのアウトソールなど、当時の最先端を詰め込んだ一足は、シリアスランナーの足元からファッションシーンへと広がり、2000年代以降はコラボレーションのベースとしてもコアな人気を集めてきた。
最新作は、ホワイトを主体にブラックとブルーを差し込んだ爽快なカラーリング。アッパーは通気性を感じさせるメッシュをベースに、淡いトーンのオーバーレイを重ね、複雑なパネルワークをクリーンに引き立てている。サイドにはブラックのスリーストライプスを配置し、アイステイやトゥ周りにもブラックを添えることで、白を基調としたアッパーをシャープに引き締めた。ライニング、ヒールのメッシュパネル、ミッドソールには鮮やかなブリスブルーを採用し、"ZX 8000"らしいレトロフューチャーなムードを強調。アウトソール中央からのぞく蛍光色の"TORSION"パーツが、機能美を足裏からも主張する。往年の"AQUA"を思わせる軽やかな色彩と、現代のデイリースタイルに馴染む清潔感を兼ね備えた、ZXファンの心をくすぐる仕上がりとなっている。
日本国内では2026年7月24日にADIDAS ONLINEにて発売予定。価格は16,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












