ミリタリー由来の名作を柔らかなベージュこスウェードで包み込む!
1970年代後半から90年代にかけて、西ドイツ軍の屋内トレーニング用として支給されていた通称"GERMAN TRAINER(ジャーマントレーナー)"。その実用性に根ざしたミニマルな設計を、"ADIDAS (アディダス)"が現代へと受け継いでいるのが"BW ARMY(ビー ダブリュー アーミー)"である。"BW"はドイツ連邦軍を意味する"BUNDESWEHR"に由来し、ブランドの主張を抑えたサイドデザイン、摩耗しやすいつま先を守るTトゥ、低く構えたガムソールなど、軍用トレーニングシューズらしい機能美を備えている。ベルリンの壁崩壊後に放出品として市場へ流れ、のちに"MARTIN MARGIELA(マルタン・マルジェラ)"がファッションの文脈で再解釈したことで、ミニマルスニーカーの定番として評価を高めていった。
今回は、全体を淡いハローブラッシュでまとめたニューカラー。アッパーは起毛感のある柔らかな素材感で統一し、Tトゥ、アイステイ、サイドライン、ヒールの切り替えを同系色で重ねることで、ワントーンながら立体感のある表情を作り出している。シューレースやシュータンも淡いトーンで揃え、サイドのスリーストライプスは控えめに馴染ませることで、"BW ARMY"らしい静かな佇まいを保っている。足元を支えるソールには、クラシックなムードを引き立てる半透明感のあるガムカラーを採用。派手さではなく素材感と色の余白で魅せる、日常のスタイリングに取り入れやすい一足となっている。
日本国内では2026年7月17日よりADIDAS ONLINEにて発売予定。価格は19,800円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。














