静かな輝きを宿すスタイリッシュな"KOBE 3 LOW PROTRO"!
"NIKE(ナイキ)"と"KOBE BRYANT(コービー・ブライアント)"が築いたシグネチャーラインの中でも、ひときわ実験的な存在感を放つ"KOBE 3(コービー 3)"。2008年に一般発売されたオリジナルは、アッパー全体を覆うストライプ状のTPUケージによって、バスケットネットを思わせる独特の表情を作り出した。前足部とヒールの"ZOOM AIR(ズーム エア)"をカーボンファイバーシャンクでつなぎ、鋭い切り返しに必要なねじれ剛性を確保。アウトソールには、愛娘ナタリアのミドルネーム"Diamanté"に由来するダイヤモンドパターンを採用し、コービーが2007-08シーズンにMVPを獲得した時期の記憶とともに、シリーズ史へ深く刻まれている。
2025年には"KOBE 3 PROTRO(コービー 3 プロトロ)"として復活。現代のゲームスピードに合わせ、フルレングスの"ZOOM STROBEL(ズーム ストロベル)"、"Cushlon 3.0(クシュロン 3.0)"、改良されたトラクションを搭載した。そして2026年には、オリジナルのミッドカットをベースにしながら、より軽快なフィーリングを狙った"KOBE 3 LOW PROTRO(コービー 3 ロー プロトロ)"へと発展。ヒールポケットやアイレット、タンの長さまで調整し、ローカットでも高いロックダウンを保つよう再構成されている。
今回ラインナップされた"PLATINUM GREY(プラチナム グレー)"は、宝石をテーマにした"GEM PACK(ジェム パック)"の流れを汲むニューカラー。トゥからサイドのネット状パネル、ミッドソールまでを淡いプラチナムグレーでまとめ、アッパーの奥にはアーモリーブルーのメッシュを覗かせた。硬質なケージの隙間からブルーが差し込むことで、コート上で映える透明感を両立している。ヒールにはメタリックブルーのスウッシュを配置し、グレーベースの中に鋭いアクセントをプラス。ローカット化によって足首まわりはすっきりと整えられながらも、"KOBE 3"特有の格子状パネルと彫りの深いミッドソールが、シリーズらしい攻撃的な輪郭を残している。派手なカラーで押し切るのではなく、素材の凹凸と淡いトーンで奥行きを引き出した、上品さと実戦的な機能美を兼ね備える一足となっている。
海外では2026年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$190。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。






