淡いピンクとシルバーが織りなす柔らかなY2Kランナー!
"ASICS(アシックス)"のランニングカテゴリーで、長く定番として支持されてきた"GEL-CUMULUS(ゲル キュムラス)"シリーズ。雲を意味する"CUMULUS"の名が示すように、柔らかな接地感と安定した走りを追求してきた。2014年に登場した16代目"GEL-CUMULUS 16(ゲル キュムラス 16)"は、2010年代のランニングシューズらしい機能美を濃く残す一足である。ミッドソールには二層構造の"FLUIDRIDE(フルイドライド)"、前足部とかかと部には"GEL(ゲル)"テクノロジーを搭載。オープンメッシュ、艶のあるシンセティックレザー、縫い目を抑えた補強パーツを重ねることで、快適な走りとテクニカルな見た目を両立していた。
このモデルがライフスタイルシーンで再び注目を集める背景には、近年のY2Kランニング人気だけでなく、"GEL-NYC(ゲルNYC)"とのつながりもある。"GEL-NYC"は2000年代ランニングのレイヤードアッパーに、"GEL-CUMULUS 16"のソールのクッション構造を組み合わせたハイブリッドモデルである。そのベースとなる"GEL-CUMULUS 16"も、"AIRY BLUE"や"WHITE/CREAM"、ギャザーを取り入れた"GRIFF BLACK"など、多彩な解釈で存在感を増してきた。
本作は、ピンククラウドとピュアシルバーで構成された、柔らかさとメカニカルな輝きが同居するニューカラー。アッパーのベースには淡いピンクのオープンメッシュを採用し、そこへ半透明感のある補強パーツやメタリックなシルバーのオーバーレイを重ねることで、2010年代ランナーらしい複雑なレイヤーを引き立てている。サイドを走るアシックスストライプもシルバーでまとめ、ピンクの甘さをスポーティな方向へ引き締めた。つま先からヒールまで細かなパネルが連なり、角度によってピンク、シルバー、ホワイトが淡く入れ替わる表情を見せる。
ソールユニットはホワイトからクリーム系のトーンでまとめられ、前後に配された"GEL"パーツがやわらかな透明感を加えている。ボリュームのあるミッドソールは、現在のファッションシーンで求められるテクニカルな存在感を備えながら、淡いカラーリングによって重たく見えすぎない。Y2Kランナーの構造的な魅力を残しつつ、春夏のスタイリングにも合わせやすい、クリーンでフェミニンな一足へ仕上げられている。
海外では2026年7月11日にアシックス取扱店にて発売予定。価格は1300 DKK。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。











