名作ハイブリッドをゴルフ仕様へ磨き上げた"SPIZIKE"!
"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"の伝説を語るうえで、映画監督"SPIKE LEE(スパイク・リー)"の存在は欠かせない。彼が自身の映画から生み出したキャラクター、"MARS BLACKMON(マーズ・ブラックモン)"は、1980年代後半の"AIR JORDAN"広告に登場し、"It's gotta be the shoes"のフレーズとともに、MJの超人的なプレーとスニーカーの魅力をカルチャーへ広げていった。映画、音楽、バスケットボール、ストリートを結びつけたその関係性を讃え、2006年に誕生したのが"JORDAN SPIZIKE(ジョーダン スパイジーク)"である。モデル名は"SPIKE"と"MIKE"を掛け合わせたもの。"AIR JORDAN 3"のエレファントパターン、"AIR JORDAN 4"を思わせるウィングパーツ、"AIR JORDAN 5"のメッシュパネルやレースロック、"AIR JORDAN 6"のシュータンなど、歴代シリーズの象徴的なディテールを一足へ重ねた、ジョーダン史の記憶を凝縮するハイブリッドモデルだ。
その"SPIZIKE"をゴルフコースへ向けて再構築したのが、"JORDAN SPIZIKE GOLF(ジョーダン スパイジーク ゴルフ)"である。MJは現役時代からゴルフにも深くのめり込み、コートとは異なる静かな緊張感の中で、集中力、忍耐、勝負勘を磨いてきたことでも知られる。ジョーダンブランドが歴代モデルをゴルフ仕様へアレンジしてきた背景には、バスケットボールのヘリテージをグリーン上のプレーへつなぐ、MJ自身のライフスタイルが息づいている。本作では、スパイジークらしい複雑なパネルワークを保ちながら、耐久性の高いプラスチック製アウトソールプレートを追加。7本の取り外し可能なスパイクと、オリジナルの"SPIZIKE"から着想を得たトラクションパターンが、鋭いスイング時の踏ん張りやコース上での歩行を支える。
機能面では、本革、合成皮革、テキスタイルを組み合わせたアッパーが、構造の安定感と耐久性を確保。ヒールには"NIKE AIR(ナイキ エア)"を内蔵し、18ホールを歩くうえで求められるクッション性を足元へもたらす。ソリッドラバーのアウトソールは耐久性とトラクションを高め、クッション性を備えたインソールが長時間のラウンドをサポート。スニーカーとしての存在感をそのまま残しつつ、芝の上で求められるグリップ、安定性、快適性を加えた、本格派のスパイク仕様へ仕立てられている。
今作は、ホワイトをメインに、サンドドリフトとライトカーキを差し込んだ落ち着きのあるカラーリング。アッパーの白いレザーがクリーンな印象を作り、サイドのメッシュパネルやアイレット、ヒールまわりには柔らかなベージュトーンを重ねている。トウとヒールのエレファントパターンはアースカラーでまとめ、クラシックなジョーダンの記号をゴルフウェアにも馴染む上品な表情へと変換。ホワイトのウィングパーツ、淡いカーキのミッドソール、半透明感のあるスパイクが、スポーティでありながら穏やかなニュアンスを添えている。クラブハウスで浮かない品の良さと、スイング時に頼れる機能性をあわせ持つ、ジョーダンゴルフらしい一足となっている。
日本国内では2026年7月15日にNIKE.COMにて発売予定。価格は28,380円(税込)。詳しい発売日は明らかにされていない。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












