クリーンな白に上品さを宿したミニマルな"SUPERSTAR"!
1969年にバスケットボールシューズとして誕生した"ADIDAS(アディダス)"の"SUPERSTAR(スーパースター)"。当時としては革新的だったレザーアッパーと、つま先を保護するシェルトゥを備えたローカットは、コート上で高い支持を獲得した。やがて1980年代には"RUN-DMC(ラン・ディーエムシー)"の足元を通じてヒップホップカルチャーと結びつき、スポーツシューズからストリートの象徴へと飛躍。シェルトゥ、スリーストライプス、無駄のないローカットという完成された要素は、半世紀以上を経た現在も、デニム、スラックス、ドレス寄りの装いまで自然に受け止めるファッションアイコンであり続けている。
今回ラインナップされたのは、クラシックな輪郭をより端正に引き出す"SUPERSTAR VINTAGE(スーパースター ヴィンテージ)"をベースにしたニューカラー。全体をコアホワイトでまとめ上げ、ソールにはわずかにクリームがかったトーンを添えることで、清潔感の中に柔らかな奥行きを生み出している。スリーストライプスもアッパーと同色で揃え、サイドの主張を抑えたトーン・オン・トーンの構成へ。さらにシュータンとヒールにはロゴを置かず、ブランドを象徴するフォルムそのものを際立たせるミニマルな設計となっている。
最大の魅力は、素材の扱いによってスーパースターの見え方を上品に変えている点だ。通常のラバー製シェルトゥとは異なり、つま先までレザーで成形することで、足元にスムーズでドレッシーな表情をプラス。アッパーからトゥ、スリーストライプスまで白のレザーで統一され、ステッチやパーフォレーションの陰影が控えめなアクセントとして浮かび上がる。ライニングにもレザーを張り、見た目だけでなく足入れの質感までワンランク上のムードへ引き上げている。
ヴィンテージ仕様らしいすっきりとしたシルエットに、ロゴレスの静けさとレザーの質感を重ねた一足は、定番の白スニーカーでありながら大人の装いにも馴染む仕上がり。クリーンで使いやすく、それでいて足元に品の良さを漂わせる、"SUPERSTAR"のファッション性を改めて感じさせるモデルとなっている。
日本国内では2026年7月3日よりアディダスオンラインにて発売予定。価格は19,800円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。










