アウトドアの渋みをまとったアースカラーの一足!
1985年、全米のカレッジバスケットボールが盛り上がる中で、"NIKE(ナイキ)"が送り出した"DUNK(ダンク)"。デザインを手掛けたのは、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"にも携わった"PETER MOORE(ピーター・ムーア)"である。開発段階では"COLLEGE COLOR HIGH(カレッジ カラー ハイ)"の名で進められ、各大学のチームカラーを落とし込んだ"BE TRUE TO YOUR SCHOOL"によって、コート上のユニフォームとスニーカーを結びつける存在となった。シンプルなレザーパネル、サイドのスウッシュ、安定感のあるカップソールは、配色によって大きく印象を変え、のちにファッションシーンでも評価を高めていく。
なかでも"DUNK LOW(ダンク ロー)"は、日常に取り入れやすいローカットとして支持されている。パッド入りの履き口が足元を包み込み、フォームミッドソールが軽快なクッショニングを提供。ラバーアウトソールにはバスケットボールシューズらしいピボットサークルを備え、ヘリテージ感と実用性を両立している。素材や配色の違いを自然に受け止める懐の深さも、"DUNK"が長く愛される理由となっている。
今回は、深い森林を思わせるファーを使い、ライトブリティッシュタン、セサミ、ブラックを重ねたアースカラーで構成。トウボックスやアイステイ、ヒールには落ち着いたグリーンを配置し、クォーターパネルとヒールまわりにはタン系のブラウンを差し込むことで、アウトドアウェアやヴィンテージギアを思わせる雰囲気を作り出している。マッドガード、スウッシュ、履き口にはブラックを用い、全体を引き締めた。ブラウンのシューレースとライニングが温かみを添え、セサミカラーのミッドソールがほどよい経年感を演出する。アースカラーの落ち着きにストリートらしさらも取り入れ、秋冬のスタイリングにも馴染む一足となっている。
海外では2026年7月1日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$130。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












