メタルリベットでモダンに再構築!
"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"のローカットが登場したのは、デビューから間もない1983年。"MOSES MALONE(モーゼス・マローン)"はフィラデルフィアのチームカラーをまとったローカットを着用し、1982-83シーズンにシーズンMVP、ファイナルMVP、そしてNBAチャンピオンを勝ち取った。AF1ローは、誕生初期からバスケットボールの栄光と結びついた特別な存在でもある。
その初期型を語るうえで見逃せないのが、現行の"AIR FORCE 1 '07"とは異なるサイドパネルの"くの字"型ステッチである。オリジナルのAF1ローでは、サイドからヒールにかけてのパネル構成が現在とは異なり、補強のためのステッチが鋭く折れ曲がるように走っていた。このディテールは長らく姿を消していたが、2020年の"LABEL MAKER(ラベルメーカー)"で再登場。その後、2022年にインラインながら瞬く間に市場から姿を消した"VINTAGE GREEN(ヴィンテージ グリーン)"、さらに2024年の"LIGHT ORE WOOD BROWN(ライトオールウッドブラウン)"などでも採用され、知る人ぞ知るオリジナルAF1ローのディテールとして受け継がれてきた。
今回登場するウィメンズモデルは、その"くの字"型ステッチを備えたパターンをベースに、ストリートの定番として不動の地位を築いたトリプルホワイトへと落とし込んだ一足。アッパーからソールまでをホワイトでまとめ、AF1ならではのクリーンで普遍性を際立たせている。装飾を抑えたホワイトの中で、サイドのスウッシュは縫い付けや型押しではなく、メタル製のリベットを並べることで表現。小さなシルバーの粒がスウッシュの輪郭を描き、角度によって控えめな輝きを放つ。シューレースにはシルバーのAF1デュブレをセットし、サイドのリベットとリンクするアクセサリーのような質感をプラス。トウのパーフォレーション、厚みのあるソール、ヒールのNIKE AIRロゴといった定番の構成はそのままに、初期AF1ローを思わせるサイドステッチと、ジュエリーライクなメタルディテールを組み合わせている。
韓国では2026年6月23日よりNIKE.COMにて発売開始。価格は159,000 KRW。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












