薄底レーシングの遺伝子を宿す"ZOOM STREAK 3"!
"NIKE(ナイキ)"のランニング史において、"STREAK(ストリーク)"の名はスピードを追求するレーシングモデルとして刻まれてきた。そのシリーズの始まりが、1995年に登場した"AIR STREAK(エア ストリーク)"である。日本のエリートランナーとの開発から生まれ、当時"TENSILE AIR(テンシル エア)"と呼ばれた反発性の高いユニットを採用。翌1996年には"ZOOM AIR(ズーム エア)"へと名前を変え、軽量性、柔軟性、接地感を重視するナイキの高速ランニングシューズへ受け継がれていった。
そのシリーズに連なる"ZOOM STREAK 3(ズーム ストリーク 3)"は、2009年から2013年にかけてエリートランナーにも愛用された一足である。通気性に優れたオープンメッシュ、地面に近いソールユニット、素早い重心移動を支える軽快な作りによって、薄底レーシングの魅力を凝縮した一足として知られている。厚底カーボンレーサーが主流となった現在では、足裏で路面を捉えるようなダイレクト感や、無駄を削ぎ落としたシャープなシルエットが改めて新鮮に映る。近年のロープロファイル人気とも重なり、パフォーマンス用ギアとして磨かれた機能美が、日常の足元にもスピード感を与えてくれる。
今回は、ブラックをベースにボルトとサミットホワイトを効かせたカラーウェイ。粗めのメッシュアッパーにはホワイトのラインを走らせ、足の動きを思わせる流線的なパターンで包み込んだ。サイドには鮮やかなボルトのスウッシュを配置し、ダークトーンの中に鋭いアクセントをプラス。アイステイとヒールにはホワイトのオーバーレイを重ね、シュータンにはクラシックな"NIKE"ロゴと"ZOOM STREAK"のネームを刻んでいる。ブラックのソールには小さく"NIKE ZOOM"のロゴを添え、ロードレーシング由来の軽快なムードを演出。アーカイブの薄底感と現在のロープロファイルトレンドをつなぐ一足となっている。
海外では2026年7月2日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は€119。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












